FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が、火曜ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)に出演中。有栖(福原遥)の子どもの父親で、元彼の麻生康介を演じている。第6話(8月15日放送)のラストシーンでは、身籠った有栖を置いて別れも言わずにカナダ留学してしまった康介が、再び有栖の前に現れる姿が描かれた。その後の展開が気になる第7話(8月22日)の放送を前に、八木のインタビューコメントが到着。台本を読んだときの感想、役を演じるうえで意識していること、7話の見どころなどを語った。
福原と深田恭子がW主演を務める同作は、高校卒業のタイミングで予期せぬ妊娠が発覚した18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・瞳子が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ“訳あり男子”と恋に落ちる恋模様を描くオリジナルストーリー。
――この企画を聞いたとき、台本を読んだときの感想から教えてください。
予期せぬ妊娠が分かったときの苦労や妊娠が難しいと告げられたときの葛藤など、リアルで強いメッセージ性が込められた作品だと思いました。しかも18歳で予期せぬ妊娠が分かるという設定も、実際にありえること。とくに今は、意外に身近な出来事だと思います。ただ、第1話の台本を読んだとき、僕が演じる麻生康介がとった行動は、男の僕から見ても無責任だなと思いました。…いや、誰から見ても、妊娠させておきながら何も告げずに留学に行く、話し合いを母親に任せてしまうなんて、無責任ですよね。
――FANTASTICSのメンバーやご友人など周りの方から何か言われましたか?
当然ですが、放送直後に届いたのは「逃げたね~」とか「最低!」という感想ばかりでした(苦笑)。僕としても、康介が現実から逃げてしまったのは事実なので、「ですよね~」と答えるしかなかったです。
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