仲村トオルが高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」で伝説のシェフ役に 板垣李光人、白石聖、宮澤エマの出演も決定

2023/08/30 06:00 配信

ドラマ 速報

「フェルマーの料理」に仲村トオルらの出演が決定(C)TBS

高橋文哉志尊淳がW主演を務める10月期の金曜ドラマ「フェルマーの料理」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に、仲村トオル板垣李光人白石聖宮澤エマが出演することが決定。仲村、板垣、白石、宮澤からコメントが到着した。

ドラマ「フェルマーの料理」ストーリー


本作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画が原作。数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。

仲村トオルは伝説のシェフ、板垣李光人は岳の良きライバルを演じる


仲村は料理界の伝説のシェフ・渋谷克洋を演じる。仲村のTBSドラマへの出演は「日本沈没―希望のひと―」(2021年)以来2年ぶりとなる。

板垣が演じるのは、岳の良きライバルで二つ星レストラン「K」の最年少シェフ・乾孫六。京都の有名料亭の息子で、東京でレストラン「K」の味に感動し、日本料理の世界を離れ、海のもとで修業することを決意する。日本料理界の御曹司として育ち、上京する前は「神の子」や「神童」と呼ばれていた。歳の近い岳の活躍に対し、複雑な感情も抱いているという役どころだ。

そして、白石は岳の高校の同級生で、水泳部所属の女子高生・魚見亜由を演じる。魚見は、口調は乱暴ながら面倒見がよく、優しい性格。逆境に立ち向かう岳のことをヒーローのように思っている。

TBSドラマ初出演となる宮澤は、「K」の給仕長を務め、料理以外の仕事を完璧にこなす福田寧々を演じる。接客以外にも顧客データの収集・管理など料理以外の仕事を完璧にこなし、「K」を開く前の海のことを知る人物だ。