福原遥“有栖”と深田恭子“瞳子”に「すごく素敵な関係」「家族以上に繋がっている」と感動の声＜１８／４０～ふたりなら夢も恋も～＞

福原遥と深田恭子がW主演を務めるドラマ「１８／４０～ふたりなら夢も恋も～」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が8月29日に放送された。タイトルの略称「＃エイフォー」がトレンド入りしたなか、有栖と瞳子が築き上げてきた関係があらためて感動を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)

有栖と瞳子が前に進んで行く

同作の主人公は、キュレーターになる夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、恋を後回しにしてきた40歳のアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)。彼女たちが年の差を超えたシスターフッド(＝女性の絆)を築いていく様子を中心に、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーも描かれる。

大学の後輩である有栖に興味を持つダンサーを目指す黒澤祐馬を鈴鹿央士、瞳子が出会うアート作品の輸送を受け持つトラックドライバー・加瀬息吹を上杉柊平が演じる。

第8話は、有栖と瞳子がそれぞれ前に進もうとする中、たくさんの愛が描かれた。

恋、友情、親子愛、さまざまな愛

加瀬との恋に踏み出した瞳子。瞳子という存在で人生も前を向く決意ができた加瀬は、母・貴美子(片平なぎさ)の病に動揺する瞳子に優しく寄り添った。一方、有栖に告白するも断られてしまった祐馬だが、有栖の子どもを含めて受け止めようとしていた。

有栖の元カレ・康介(八木勇征/FANTASTICS)に密かに思いを寄せていた世奈(出口夏希)と仲直りする友情の深さと、恋愛感情を抱かないという留依(長澤樹)を包みこむ友情。友情では、瞳子と産婦人科医・薫(松本若菜)もだ。

有栖の父・市郎(安田顕)と康介の父・和彦(丸山智己)の子を思う父の愛情。そして、瞳子と貴美子の母娘の愛情。

愛のかたちはたくさんあることが示されるなか、有栖と瞳子も2人にしかない関係性で絆を深めていた。