目黒蓮(Snow Man)が主演を務めるドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第8話が、9月1日(金)に放送される。第7話(8月25日放送)では、ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げたハル(目黒)とガク(佐野勇斗)と凜々(福本莉子)。第8話ではドラゴンバンクに対抗し、収益を伸ばすための一発逆転の案として、国民的人気アニメスタジオ「ポポラ」の新作の独占配信を目論む。
原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画を実写化した同作は、“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野)という正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性・桐姫を今田美桜、ハルとガクがゼロから起業した「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・凜々を福本が演じるほか、ハルを取り巻くキャストとして、竹財輝之助、吉川晃司、國村隼らが出演する。
トリリオンゲーム社はゲーム事業、テレビ事業で収益を大幅に伸ばしていった。一方、桐姫(今田)がCEOとなった動画配信サービスのD-REXはアジアの大手家電メーカーと業務提携し、テレビのリモコンに専用ボタンを設置、月額料金を1年完全無料にすると会見で発表。
そして配信好調なトリリオンゲーム社のことを「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」と揶揄する。出席していたアナウンサーのあかり(百田夏菜子)が「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見し、場は騒然となる。
そんな中、ハル((目黒)は話題となったD-REX社の戦略への一発逆転案として、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信をぶち上げる。早速、ハルとガク(佐野)で交渉に訪れると、ポポラの監督・宇佐美マリ(麻生祐未)はうわさ以上のワガママぶりで…。
――という物語が描かれる。
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