＜VIVANT＞堺雅人“乃木”＆二宮和也“ノコル”、役所広司“ベキ”を巡り息子たちの愛が試される「お父さん、どうして！」

堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、9月3日(日)に放送される。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。

日曜劇場史上、最も豪華で挑戦的なドラマが誕生！

同作には主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。

さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ、数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結する。(以下、ネタバレを含みます)

乃木が仲間たちを銃撃…“テント”幹部・ノコルと対峙する

8月27日に放送された第7話では、乃木ら別班が反政府武装組織になりすまして“テント”との会合へと向かった。幹部であるノコル(二宮)と接触することに成功し、残るはベキ(役所)だけかと思いきや、まさかの展開に衝撃が走った。

物語の冒頭、自衛隊の超エリート集団である“別班”がついに集結した。乃木や黒須(松坂)、そして司令・櫻井(キムラ)といったメンバーに加え、それぞれ別の顔を持つ4人が登場。システムエンジニアや営業職など、任務のために海外を飛び回ることが可能な職業に就いていることが明かされた。

そして、ついにノコルをはじめとした“テント”のメンバーと接触した別班の6人は、彼らを捕えようと無駄なく素早い動きを見せる。しかし、次の瞬間、乃木が次から次へと仲間であったはずの別班メンバーを銃で撃つという展開に。あっけにとられる“テント”の面々に対し、乃木は父であり、“テント”のリーダーであるベキと話をさせてほしいと伝えるのだった。

次回、ついに乃木は父・ベキと40年ぶりの再会を果たす。警察庁から見捨てられたベキは本当に日本への報復を考えているのか、薫と乃木の関係は、そして第7話放送直後から盛り上がりを見せている「ハリーポッター」にまつわる“考察”は物語の鍵となるのか。ベキが実の息子を前に何を語るのか注目が集まる。