そして“伝説の師弟”関係を描いてきた「スター・ウォーズ」シリーズにちなんで、それぞれ「マスター」「パダワン」と呼べる存在について聞かれると、伊藤は「ここにいる方々(大塚、森川、多田野)が私のマスターです」と即答。
続けて「声優としても人生としてもマスターとして皆さんいろいろ教えてくださって、本当にありがとうございます」と先輩方をたてると、思わず森川は「うまい!うれしい。そう言ってもらえるだけで…ありがとう」と照れ笑い。
また、大塚は父親(大塚周夫氏)をマスターに挙げつつ、パダワンについては「自分にとってのパダワンは、いないんです。緩過ぎてマスターになれないというか、なんかそういう糾弾の声が聞こえてくる(笑)。(下の世代には)怖いと思われているらしくてあんまり寄ってくる子はいないので、結構寂しいです」と苦笑していた。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)