“種の保存”の取り組みは、マゼランペンギンでも行われており、すみだ水族館にいる56羽のマゼランペンギンのうち24羽が、この水族館での繁殖によって生まれている。食事量、清掃、健康管理に配慮し、安心して卵の産める環境をつくっているという。
阿部は、水族館スタッフのそうした説明を真剣に聞く一方、ペンギンの前ではニコニコ。そっとなでたり指をつつかれたりしながら楽しそうにしていた。
スタジオには、小笠原諸島に流れ着くプラスチックなどの海洋ゴミや、水槽などのアクリル端材をアップサイクルした阿部とガチャピンのアクリルスタンド(※このアクスタは特別に作られたもので非売品)が登場。
榎並大二郎アナウンサーは、アクスタを手にし「流れ着いた海洋ゴミでこんな神アイテムが!」と声を弾ませる。さらにガチャピンが「I」、阿部が「T」のポーズで、番組名「イット!」を表していることに気づくと、「『イット!』だ!」「見せつけてくれるじゃないの!」と大喜び。レギュラー陣と阿部の息もバッチリなことをうかがわせた。
阿部は「私たち一人ひとりも海を守るためにできることを考えないといけませんね」と、小さなガッツポーズとともにこのコーナーを締めくくった。
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