9月4日(月)放送の「転職の魔王様」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第8話に、飯島寛騎がゲスト出演。自己肯定感が高く、ビッグマウス気味なフリーライター・石岡遥太を演じる。さらに、これまで千晴(小芝風花)の相談相手として登場していた、白洲迅演じる“謎の男”の正体も明らかになる。
成田凌主演の本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心揺さぶる“転職”爽快エンターテインメント。
飯島が演じるフリーライター・石岡は、有名メディアへの掲載実績があることから自らの筆力に自信があり、「ずっとフリーランスだったんで、正社員を経験するのもいいかなと思って」と、軽いノリで転職活動を開始。実は30歳を前に、会社員と違って何の保証もないフリーランスという働き方に少し不安を感じてのことだったが、そんな胸の内は悟られるまいと、キャリアアドバイザーの前では何かと虚勢を張る。
さらに面談当日には、来栖ら「シェパードキャリア」以外のエージェントも同じ場所に呼び、2社を天秤にかける石岡。同業者同士をわざと競わせるような悪趣味なやり方に千晴は戸惑うが、来栖はそんなことお構いなし。過去の実績を自慢気に語る石岡をいつもの調子でバッサリ斬り捨て、あげく“正社員になりたいフリーター”だと断言し、石岡を怒らせる。
一方、石岡が「シェパードキャリア」の対抗馬として呼んだキャリアアドバイアーは、なんと、千晴が最近出会った謎の男・天間聖司(白洲)だった。大手転職エージェントで働く天間は、求職者に優しく紳士的な態度で接することから、業界内で“転職の天使様”と呼ばれる、まさに来栖とは真逆のキャリアアドバイザー。
石岡に対しても、本人の考えを尊重し、プライドを傷つけない巧みな話術で希望条件を広げ、前向きな転職活動へ導いていく。そんな天間のやり方に千晴は憧れを抱き、やがて、“魔王”と“弟子”、“天使”の三角関係がぼっ発する――。
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