ウソ妻・長濱ねる“八重”、匠の元カノ・中村ゆりか“紗智”のお願いに戸惑う「匠くんと別れてくれたらうれしい」<ウソ婚>

2023/09/06 12:23 配信

ドラマ レビュー

匠(菊池風磨)の元カノ・紗智(中村ゆりか)が八重(長濱ねる)の前に(C)カンテレ

菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第9話が9月5日に放送された。幼なじみの健斗(黒羽麻璃央)が2人の前に現れ、八重(長濱)は喜んでいるが匠(菊池)は複雑な心境。さらに、匠が高校生の時に付き合っていた元カノ・紗智(中村ゆりか)も現れた。(以下、ネタバレを含みます)

幼なじみの二人がウソの結婚生活


同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“ウソの結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。

また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。

健斗の帰国に不安を募らせる匠


「匠の妻を演じる」という八重に課せられたミッション。元々のターゲットだった3人、二木谷ホールディングスの二木谷社長(鶴見辰吾)、デザイナー・進藤、二木谷の長女で専務取締役のレミの3人をクリアしたが、幼なじみの健斗が帰国し、2人の前に現れたことで匠は不安を募らせることに。

匠が手掛けた“グランピングリゾート”の記事に、結婚指輪をつけた匠と八重の写真が掲載され、その仲のいい雰囲気の写真が話題となり、八重もその写真を待ち受けにするくらい気に入っていた。

匠はこの写真をきっかけに、ウソ婚を本物にすることができるんじゃないかと考えるが、この写真がきっかけで新たな問題が発生することになった。それは、匠の元カノの登場だ。

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