深田恭子“瞳子”と親友・松本若菜“薫”の絆、「卒業」エピソードに視聴者も涙<18/40~ふたりなら夢も恋も~>

2023/09/06 11:52 配信

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瞳子(深田恭子)と親友・薫(松本若菜)の絆に感動 (C)TBS

福原遥深田恭子がW主演を務めるドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第9話が9月5日に放送された。今回もタイトル略称の「#エイフォー」がトレンド入りするなか、瞳子(深田)と親友である薫(松本若菜)の絆を描いたシーンが反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)

加瀬に病を打ち明ける瞳子


同作の主人公は、キュレーターになる夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、恋を後回しにしてきた40歳のアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)。彼女たちが年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築いていく様子を中心に、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーも描かれる。

大学の後輩である有栖に興味を持つダンサーを目指す黒澤祐馬を鈴鹿央士、瞳子が出会うアート作品の輸送を受け持つトラックドライバー・加瀬息吹を上杉柊平が演じる。

第9話では、加瀬からのプロポーズを長く保留にしていた瞳子が、子宮の病を患っていること、そのため子どもを望めない可能性があることを打ち明けた。「私と結婚したら、加瀬さんはそういう人生を歩むことになるかもしれなくて」と言う瞳子に、加瀬は「体のことはまずは治すことを考えてください。子どものことは、あなたがいればそれでいいです。俺は瞳子さんとずっと一緒に生きていきたい」と答えた。

その後、瞳子は、ある決意を固めることに。

瞳子に薫が打ち明けたこととは…


そんななか、視聴者から多くの反響があったのは、瞳子の親友で、有栖の主治医でもある産婦人科医・薫のエピソードだ。

第1話で、瞳子が診察に訪れたとき、「なんでもうちょっと早く言ってくれなかったの?」と言う場面があった。そこから医師としても瞳子を支えることになった薫だが、実は彼女自身も不妊治療をしていたことが明らかになった。

瞳子を呼び出した薫は、初めてそのことを告白。「瞳子はさ、これから妊活とか不妊治療とか考えているでしょ。でも…今日だけは聞いてくれないかな。今日はね、卒業記念日なの。長い、長~い不妊治療の卒業」なのだと。