千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の9月10日の放送回では、世界最大級のブラジリアン柔術の大会である「ワールドマスター柔術選手権」のマスター4青帯ライト級で、世界一に輝いたガリットチュウの福島善成がスタジオ生出演した。
柔術歴わずか3年で世界一の座をつかんだ福島は、「今年7月のアジア選手権で優勝して、『いよいよ世界だ!』と胸が高鳴っていたら、岡田准一さんと玉木宏さんが参戦を発表して、ニュースから僕の名前が消えたんです(笑)。『再びニュースになるには優勝するしかないな…』と思って、ぜったいやってやろうと思った」と思わぬ原動力を告白した。
さらに、「この大会の1勝は、アメリカ全土の大会で優勝するくらいの価値がある。そこで、岡田さんと玉木さんが1勝されたので、『俺も負けるわけにはいかない!』と初戦前は一睡もできなかった」と明かした。
格闘技好きで知られ、かねてより福島を応援していた千原は、「ホンマにすごい!福ちゃんはいろいろあったから、がんばっている様子を見ていると泣きそうになった。カッコ良すぎて、もう福ちゃんで笑われへんよ!」と祝福していた。
さらに、番組の最後には、「痛みを感じない」とされるロシアの武術・システマを習得しているみなみかわが、福島に技をかけてもらった。すぐさま“まいった”の意思表示となるタップをしたみなみかわは、「福島さんにつかまれた瞬間の圧がすごかった」と驚くと、共演者も「目の前で実際に技を見ると、福島さんの強さに納得」「オーラがすごい」「空気が変わった」と称賛の声をあげていた。
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