女優の内田有紀が9月12日に都内で行われた「エコバックスジャパン事業戦略・新製品発表会」で華麗なブラックドレスをまとった姿で登場。内田が“誰にも負けない力”やドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズで自身が演じる麻酔科医が必ず言っていたせりふを掃除機に命名したことなどを語った。
発表会では、エコバックスジャパンの新製品「DEEBOT X2 OMNI」にちなんだトークテーマを元に内田の素顔に迫るトークセッションを。
「これが最強の清掃力たどり着いた、この形」という製品メッセージにちなみ、「芸能生活30年を迎え、これからたどり着きたい自分の姿」について聞かれると、内田は「年齢を重ねるとかたくなになってしまう自分がいるのですが、人の要望に応えてくれるX2を見習って、信じている人の言葉を素直に受け入れて、迅速にスムーズに対応できる自分でいたいです」と生き生きとした表情で、未来の自分の姿や今後の活動について語った。
また、「最高の清掃力」という製品コンセプトにちなみ、「内田が誰にも負けない〇〇力」について聞かれると、「『転換力』です。自分はネガティブなことがあったとき、お笑いをみてネガティブを引きずってしまう自分の心を前に向けるように心がけています」と回答。最近はプライベートでお笑いライブを観に行ったというエピソードを語り、普段の内田からは想像できない意外な一面を披露した。
また、普段から名前を付けて製品を愛用しているという内田。X2にどんな名前を付けたか質問されると、新モデルには「サイナス」という名前をつけていると言う。「『ドクターX』で毎年秋にこの4文字の言葉を言っていたので名付けた」と自身が麻酔科医を演じた際の決めせりふを披露した。