溝端淳平“公文”がもう一人の自分“三島公平”を強制退場、飯豊まりえ“すい”「私、好きな人を消しちゃったの...」<何曜日に生まれたの>

2023/09/18 18:18 配信

ドラマ レビュー

公文竜炎(溝端淳平)「三島公平は強制退場だ」(C)ABCテレビ

飯豊まりえが主演を務めるドラマ「何曜日に生まれたの」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の第6話「オレンジウィッグの堕天使」が9月17日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)

「何曜日に生まれたの」とは…


同ドラマは、野島伸司が脚本を務めるオリジナル作品。高校時代のある事件をきっかけに10年間引きこもりの生活を送る女性を主人公に描く「ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か」先が読めない予測不能の作品。

飯豊が演じる黒目すいは、ボサボサ髪、スウェットにTシャツ、趣味はネットゲーム…引きこもり歴10年の20代女子。落ち目の漫画家である父・丈治と2人暮らしの日々を送っている。また、溝端淳平がすいの社会復帰を物語にしようと画策する小説家・公文竜炎を、陣内孝則がすいの父で、不器用ながらも娘を思う落ち目の漫画家・黒目丈治を演じている。

さらに、シシド・カフカはすいの父・丈治がレギュラー連載を持つ出版社の毒舌な編集長・来栖久美として、早見あかりが久美の妹で、公文と奇妙な同居生活を送っている来栖芽衣として出演。そして、すいの高校時代の同級生を若月佑美井上祐貴YU片山友希濱正悟が演じている。

“ホントの海”で明かされた真実


雨宮(YU)の呼びかけで、ウソもごまかしも効かない“ホントの海”に集まり、それぞれが思っていることを全て吐き出すこととなった。

集まったのは、雨宮、江田(井上)、城崎(濱)、そして女子マネージャーだったすい(飯豊)、瑞貴(若月)、リリ子(片山)。それと、公文(溝端)と芽衣(早見)。

まずはリリ子が、女子マネージャーの着替えを盗撮した城崎を脅して、雨宮とすいが乗ったバイクに細工をさせたことを明かした。しかし、城崎はバイクに細工はしなかったと告白。公文はそのことはすでに気付いていた様子だった。

盗撮したことを隠すために、殺人罪になってしまうようなことをするはずがない。それに、城崎のバイクショップを訪れた時も、そこまで怯えていたようには見えなかったことから、観察力のある公文は、それはやってないと判断した。