9月27日(水)にスタートするドラマ「パリピ孔明」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)より、「『パリピ孔明』渋谷、降臨イベント」が9月22日にSHIBUYA109にて行われた。イベントには主演の向井理、上白石萌歌、関口メンディーが登壇し、作品の注目ポイントや撮影で印象に残っているシーン、最近あった“パリピなエピソード”などを語った。
本作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名漫画を向井理主演で実写化。中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の日本に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女を軍師のごとく成功に導いていく“音楽青春コメディー”。転生した孔明は、ハロウィーンでにぎわう夜の東京・渋谷のクラブで、歌手を目指す少女・英子(上白石)と出会う。そんな英子の前に、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口)が“最大のライバル”として立ちはだかる。
同作の舞台である渋谷に、ドラマの役衣装で登場した3人。上白石は「原作の世界なのか、現実なのか、すごく面白くて不思議な気持ちです」と笑顔を見せ、関口は「みんなキャラが濃いのでキャラ負けしないか心配しています(笑)。渋谷という街は学生の頃からずっと通っていますし、大学生の頃は渋谷のクラブで働いていたこともあったので、この作品にすごく縁を感じています」と感慨深い様子を見せる。
作品の注目ポイントについて、向井は「ライブシーンはもちろんなのですが、衣装などの細かい部分も作りこんでいるので、全体的な世界観は今まで見たことのないようなものになっていると思います」とアピール。
また、上白石は「向井さん演じられる孔明の再現度の高さですね」と向井の“孔明姿”を絶賛。続けて、「1話では、孔明がバーテンダーとしてお酒を作るシーンがあるのですが、向井さんは元バーテンダーでもあるので、手さばきがものすごく早くて見えないほどでした」と注目シーンを語った。
さらに、関口が自身の衣装について「僕はものすごく短いパンツを履いているのですが、椅子に座るときに足を組まないと見えてしまいそうで…(笑)」と明かして会場の笑いを誘うと、向井が手に持っている羽毛扇子を「貸そうか？」と差し出すなど、チームワークの良さが垣間見えるやりとりが繰り広げられた。
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