King&Prince・永瀬廉主演の映画「法廷遊戯」が11月10日(金)に公開される。この度、新場面写真が公開された。
本作は、五十嵐律人による同名の小説を映画化した作品。「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋が監督を務め、脚本を「総理の夫」「流星ワゴン」の松田沙也が手掛ける。法科大学院(ロースクール)に通い、法律家を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬が務めるほか、清義の幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲花、「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判の主宰者、結城馨役を北村匠海が務める。
裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、清義、美鈴、馨の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実、予測不能のノンストップ・トライアングル・ミステリー。
解禁となったのは、北村演じる馨との姿を捉えた場面写真。「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿やリンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせる清義の姿、さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。
馨は清義、美鈴と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した、校内でも一目置かれる存在。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのが清義。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉を清義に告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かった清義だったが、そこには血のついたナイフを持った幼なじみの美鈴とすでに息絶えた馨の姿が。同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たす。
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