新感覚K-POPバラエティ「NPOP」にRIIZE登場 くすぐられても平気なメンバーは誰!?

2023/09/28 17:00 配信

バラエティー 音楽

RIIZE、NewJeans、NCT、BOYNEXTDOORなど人気K-POPアイドルが続々登場。BTS・Vのスペシャルステージも!(C)PLAYLIST

Huluにて独占配信中の「NPOP」(エンポップ)は、韓国のNAVER社とPLAYLIST社が制作する新たなK-POPバラエティ。NCTRIIZENewJeansなど、人気のK-POPアイドルが続々登場。毎週水曜夜8時15分に新エピソードの字幕無し版が追加され、その字幕版は翌木曜日に配信される。

また、「NPOP SPECIAL」として、BTSのVがこの番組の為に「Rainy Days」「LOVE ME AGAIN」「Slow Dancing」の3曲をスペシャルパフォーマンス。「Blue」のパフォーマンスも独占公開中だ。

ミッションに挑戦する“STAY N”とパフォーマンスを披露する“STAGE N”で構成


「NPOP」は、“STAY N”と“STAGE N”、2つの空間で構成される。“STAY N”では、各回1組のゲストのアイドルたちが様々なミッションに挑戦するバラエティゾーン。その様子を、韓国の大手ポータルサイト・NAVERの公式HPを通じて、ファンはリアルタイムで観ることができ、ミッションの合間には番組掲示板を使ってゲストとファンが交流できる“コネクション”の時間もある。また、ファンのリアルタイム投票によって成否が決まるミッションもある。

そして、“STAGE N”は、パフォーマンスを披露する場。カムバックスペシャルやライブパフォーマンスなどのステージを、会場に来たファンの前で披露する。

今回のゲストはRIIZE


今回、“STAY N”にやってきたのは、RIIZE。彼らは2023年9月に、シングル「Get A Guitar」で正式デビューしたばかりの7人組ボーイズグループ。メンバーには、NCTから電撃異動となったショウタロウとソンチャン、SMルーキーズ出身のウンソクとスンハンなどがいる。グループ名は、「成長する」という意味の「Rise」と「実現する」という意味の「Realize」を合わせた造語。「一緒に成長して夢を実現し、進んでいく」という意味が込められている。

“STAY N”内部に入るには、虹彩認証が必要との事で、まずショウタロウがレンズを覗き込む。すると、いきなり認識失敗!「未登録の人物が検出されました」と機械音声のアナウンスが流れ、メンバーたちから「オマエ誰だよ!?」と、からかわれてしまった。認証には声も必要、とシステムに言われ、「アンニョンハセヨ!ショウタロウ イムニダ!」と挨拶し、やっとOKが。

他のメンバーも次々に認証されたが、末っ子アントンの番になると、システムから「もっとかがんでください」と指示が。187cmの彼は、カメラと目の高さが合わなかったのだ。そんな彼を見て、ウォンビンが「さすがブラキオサウルス」(アントンのニックネーム)とつぶやく。大股開きで低くなって挨拶したのに「認証失敗」と言われ、不満そうなアントン。声が小さかったのが原因のようだ。大きな声で挨拶して、やっと認証され、“STAY N”への扉が開いた。

個性溢れる自己紹介は必見


中に入ったメンバーは「脱出ゲームみたい」とテンションアップ。鏡とカメラに囲まれた部屋を興味津々で観察していると、壁のLEDに“STAY N”のマスター・DDが現れ、番組について説明した後、「ここで必ずする事」として、NAVERでRIIZEのデータを確認した。が、どういうわけか「Empty」の文字。データが無いのだ。(※実際にはあります)

「そんなわけない!」「20年間NAVER使ってるのに!」など、メンバーたちは大クレーム。そこで、基本データを今から登録する事になり、各自の魅力が伝わる自己紹介をDDから求められた。トップバッターはショウタロウ。デビュー曲の「Get A Guiter」のサビを踊った後、「RIIZEのダンスマシン」らしく、ダンスをしながら自己紹介を。口笛が得意だと言う彼は、ヒップホップダンスをしながら口笛を吹いてみたが、同時にやるのは意外と難しかったよう。そして最後に「最近よく聴く曲」としてプレデビュー曲の「Memories」を挙げ、曲に合わせてパフォーマンスした。

次は、「小さな巨人」のソヒ。「RIIZEの“歌声の妖精”こと、キングゴッドゼネラルルーキー、ソヒです!」と元気いっぱいに挨拶し、即興で自己紹介ソング。メンバーもノリノリで合いの手を入れていたが、リズムがだんだんトロット(韓国の演歌)調になり、みんなで爆笑しながら有名なトロットを歌い始める展開に。他にも、ソンチャンが自慢のチョコレート腹筋を公開するなど、個性溢れる自己紹介が続いた。