10月7日放送の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」(文化放送)では、佐久間大介が勝負事に対する思いを語る場面があった。
9月15日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)にて、Snow Manが約4カ月間練習をして、ダブルダッチの大会に出場した企画を見たリスナーから、裏話を教えてほしいというメールが届く。
佐久間は「正直、すっごい練習をして、リハーサルとかでもうまくいっていてここは絶対に大丈夫っていうところとかも、本番でめちゃめちゃ失敗しちゃって」と大会でのパフォーマンスを伝える。
これまでSnow Manとして数々の大舞台を経験してきたことから、「本番に強い」という気持ちもあったが、「あんなにお客さまの前で何かを失敗するってことが初めて」であり、「すっげい悔しくて」と当時の気持ちを吐露。
佐久間自身は「勝つことがすべてじゃない、そこで得られたものが一番大事」という考え方で、普段、勝負事の勝敗にはこだわらないタイプだが、「初めてかな。勝ちてーって思った」と振り返る。
「楽しめたらいいやっていうのもあるんだけど、ここまでの努力と、先生たちのためにも、スタッフ、協力してくれたみんなのためにも、俺たちのためにも絶対に勝つっていう思いでやったんだよね」と回顧。しかし、結果は伴わず「大会が終わってめっちゃ泣いたんだよね、みんなマジで。悔し過ぎて。あんな悔しいのなかなかない」と述べた。
また、本番のパフォーマンスで佐久間がミスをリカバリーするようなアクロバットを行ったのは、咄嗟の判断だったのか、事前に決めていたことなのかが気になる、というリスナーからの質問に対しても回答。
一応ミスが起こった時のシミュレーションはしていたものの、「そこの判断はその場でしかできない」もので、不安もあったという。だが、そんな中でも「自分の今までの経験と力を信じきって」行ったことで「うまい具合に会場が盛り上がった」と明かす。
改めて「アーティスト活動って勝つ負けるとかそういうことじゃないじゃん。思いは大事なんだけど。それぞれの色を持っているからこそのオンリーワンなわけですから。だからこそ、大会に出ることっていうのがさ、なかなかないことだから、本当に貴重な経験をさせてもらいました」と感想を語った。
次回の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」は、10月14日(土)夜8:00より放送予定。
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