“歌のチカラで元気になれるエナジームービー”「SING/シング」のBlu-ray&DVDが8月2日(水)に発売。その特典映像のミニムービー「エディのライフコーチ」の一部が発売に先駆けて公開され、エディ役の宮野真守のコメントも到着した。
「SING/シング」は、動物だけが暮らす世界を舞台に、倒産寸前のオンボロ劇場の支配人であるコアラのバスターが、劇場にかつての栄光を取り戻すため人生最大の歌唱コンテストを開催。そこに集まった6 名の主要候補者の動物たちが「歌」でそれぞれの人生を変えるチャンスを掴もうと奔走する、愛とユーモアたっぷりの物語だ。
作品ではレディー・ガガの「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」、プッチーニのオペラなど、誰もが聴いたことがある60曲以上のヒットソングや名曲が登場。その楽曲を、日本語吹替版ではMISIA、長澤まさみ、スキマスイッチの大橋卓弥、大地真央など歌唱力抜群のタレントが、英語版でもスカーレット・ヨハンソン、リース・ウィザースプーンらスターたちが歌い上げる。
特典映像のミニムービー「エディのライフコーチ」は、過保護に育てられたドラ息子のヒツジのエディが、母親が購入した更生プログラムによって生まれ変わるというもの。だらしない生活を送るエディが規則正しい生活を送れるよう、トレーニングに励む姿は必見だ。
――ブルーレイ&DVD がリリースされるにあたり、パッケージだからこそ観てもらいたいシーンやセリフを教えてください。
宮野:ヒツジのエディの他に、カタツムリのレイという役をやらせていただいています。レイは、歌唱シーンが二箇所あるのですけど、見逃しがちだと思うので(笑)、是非パッケージで繰り返し見て、僕の歌唱も存分に味わっていただきたいです(笑)。
――ヒツジのエディ役を演じるにあたり、工夫された点や参考にされた物はありますか?
宮野:エディの人となりを…いや、羊となりを表現できるように、彼のパーソナルな部分を研究して演じました。友達想いの優しいところとか、親のすねかじりでちょっと情けないところとか、魅力的なエディを、僕も声でしっかり表現できるよう臨みました。
――今回、日本初公開となる特典映像のミニ・ムービー「エディのライフコーチ」は、エディが主役のストーリーですが、アフレコで特に気をつけた点や見どころなどはありますか?
宮野:「エディのライフコーチ」は、本編よりもエディの「すねかじりっぷり」の本領発揮なストーリーです(笑)。ダメダメなエディのコミカルな部分がたくさん見られるし、僕も皆様に笑って見て貰えるよう頑張りました!でも、エディのダメダメな部分ばっかりじゃなくて、やっぱり一生懸命で魅力的なヤツだなと感じられるエピソードなので、ぜひお楽しみ下さい!
――本作には数々の楽曲が使用されていますが、お気に入りの曲はありますか?
宮野:最後にミーナが歌う「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」には、本当に本当に感動しました。心が震えました。やはり歌の力はすごいなぁ、人の心を動かすなぁと、改めて感じました。 そして、ミーナ役のMISIA さんが歌う、この「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」には、なんと僕も、カタツムリのレイとして参加しているのです!先ほど言った、貴重な歌唱シーンです!MISIA さんと一緒に歌えるなんて、本当に感動!一生の思い出です!
――ミニ・ムービーを含め、これから本作をご覧になる方へメッセージをお願いします。
宮野:映画『SING/シング』は、歌の力に感動して、コミカルな演出に最高に笑って、キャラクターたちの熱い想いに涙して…、そして最後には、我々が生きていく上で大切な「何か」を心の中に残してくれる作品です。是非ともパッケージで、繰り返し繰り返しお楽しみください!「エディのライフコーチ」での、エディの活躍も、是非応援してやってください!よろしくお願いいたします!
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