福原は「これから自分はどう生きていこうって、考え直すきっかけになる作品でもあると思う」、同じく水上は「こういう(特攻隊の)史実があったということを知ってほしいなという一心ですね」とそれぞれに真剣な表情で作品に対する思いを語っている。
水上と同じく特攻隊員を演じた伊藤や嶋崎も撮影を振り返った。映像内では、福山雅治による書き下ろしの主題歌「想望」で彩色。映画に寄り添った、特に彰の思いが伝わる壮大なバラードが映像と重なることで、一層深く本作のメッセージを受け取ることができる。
※「嶋崎斗亜」の「崎」は正式には「たつざき」