ますだおかだ・岡田がタモリ＆さんまクラスの手厚〜い待遇を希望！

NHK教育で放送中のバラエティー「すイエんサー」の年末スペシャル版「すイエんサー！冬休みは一家団らんSP!!」の収録が11日、都内で行われ、司会の品川庄司、大島麻衣、ゲストのますだおかだ・岡田圭右とAKB48の高橋みなみ、渡辺麻友、宮崎美穂、北原里英が取材に応じた。

同番組は、日常生活の疑問や気になることを、AKB48が自分たちの力だけで解決していくという科学エンターテインメント番組。年末スペシャルでは、「おもちを絵に描いたようにぷっくりふくらませた〜い!!」というテーマの下、正月には欠かせないもちを、漫画に出てくるようなプックリ膨らんだ形にしてみようと、AKB48のメンバーが奮闘する。この日の収録では、岡田と高橋、宮崎によるもち焼き対決などが行われた。

普段から同番組をチェックするくらい“すイエんサーファン”だというゲストの岡田は、オープニングから、いかに自分が同番組のことを知っているかを、ほかの出演者にしつこくアピールしていた。そんな中、念願の出演を終え、「『年末だったら岡田が出る』みたいな。『徹子の部屋』のタモリさんや『ごきげんよう』の（明石家）さんま師匠のような扱いにしてもらえればと思っています」と“特別扱い”を希望。

すると、品川祐は「今回は“番組を見てくれている人枠”として出演してもらってますが、三谷幸喜さんも見てくれているので、三谷さんが出てくだされば、今後は岡田さんじゃなくてもいいですね（笑）」と岡田の願いを一蹴（いっしゅう）した。

また、同日に発表された'09年を象徴する漢字1文字“新”にちなみ、品川庄司や岡田らが“ことしの漢字1字”を発表。7月に藤本美貴と結婚し、幸せいっぱいの庄司智春は「美貴の“美”です」とおのろけ全開。品川は「僕は“生”ですね。子どもが生まれたので。これからは、子どものために頑張ります」と“親バカ化”を誓った。一方、岡田は「“笑”ですね、やっぱり。欲しい！」と話し、先日、「無欲」という本を出したばかりだが、笑いに対しては常に“貪欲（どんよく）”でありたいという芸人のさががむき出しになっていた。