趣里がヒロインを務める、連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第4週となる「ワテ、香川に行くで」が10月23日(月)より放送される。
同作は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られる戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナル作品。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせ、どんな困難も笑顔で乗り切る底抜けに明るいスズ子の波瀾万丈の人生を描く。脚本は足立紳氏が、音楽は服部隆之氏が担当する。
第4週では――
大和(蒼井優)は、待遇改善を訴えて山寺にこもってストライキを始める。スズ子(趣里)ら多くの劇団員もそれに従った。会社と正面から対立し、「桃色争議」として世間に大きく取り上げられるが、その代償はとても大きなものになった。
桃色争議から1年、スズ子は法事で本家がある香川へ行くことに。そこで、久しぶりに会う香川の親戚らの様子がなにかおかしいことに気付き、衝撃の事実を知る。
――という物語が描かれる。
公式HP掲載の予告動画は、「これは持久戦やで。どっちが先に音をあげるかやんか」と言う声と共に、ストライキを起こしたスズ子ら劇団員が山寺で生活を送る様子が映し出され、スタートする。続けて、スズ子の「ストライキなんかせんほうがよかったわ!」という声の後に、スズ子が稽古場で涙を流す姿や大和が「あなたたちは、もう立派なレビューガールよ」と劇団員に伝える姿が。
また、場面が切り替わると、香川を訪れたスズ子が親戚らと時間を過ごすシーンが流れ、その後、六郎(黒崎煌代)、キヌ(中越典子)、治郎丸(石倉三郎)など香川での出来事に関わる人々の姿が次々と映し出される。そして、羽鳥(草なぎ剛)が列車の中で、楽しそうに音楽を口ずさむ姿が最後に切り取られて、動画は幕を閉じる。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
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