<葬送のフリーレン>諏訪部順一演じる魔族・リュグナーの美声に「声ピッタリすぎる」と称賛の声多数

2023/10/23 14:30 配信

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アニメ「葬送のフリーレン」第7話が放送(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

週刊少年サンデーにて連載中の同名コミックをアニメ化した「葬送のフリーレン」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかにて配信)。その第7話「おとぎ話のようなもの」が10月20日に放送された。今回はフリーレン(CV.種崎敦美)が魔族を忌み嫌うきっかけとなった過去のある“悲劇”が語られた。(以下ネタバレを含みます)

ヒンメルたちの功績を讃える「解放祭」

フリーレンはヒンメル(CV.岡本信彦)たちと旅していた頃のことを夢に見ていた。旅の中でフランメ(CV.田中敦子)の魔導書の偽物を手に入れたフリーレンは「今まで偽物の魔導書しか見つかっていないんだ」とぼやく。それを見た仲間たちは、フランメの存在自体がおとぎ話のようだと語る。これに対してフリーレンは「あの人の顔を覚えているのはたぶん私だけだ……」と切ない表情を見せるのだった。

旅を再開したフリーレン一行は、北側諸国エング街道を埋め尽くす瓦礫の撤去にあたる。3人の力によって街道として使用できるようになったことを喜んだ町人は、自身の町まで彼女たちを案内する。彼らの町では“勇者ヒンメル様御一行がこの地域を支配していた魔族を討伐してくださった”ことを記念した「解放祭」が催されるという。

解放祭に参加することとなった3人は、華麗に装飾されたヒンメルたちの像を目の当たりにする。フリーレンが町人に「これ、100年後も続いているのかな?」と尋ねると、町人はこの問いに「この町が続く限りは」と答えた。

アニメ「葬送のフリーレン」第7話より(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会