趣里がヒロインを務める、連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第5週となる「ほんまの家族や」が10月30日(月)より放送される。
同作は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られる戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナル作品。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせ、どんな困難も笑顔で乗り切る底抜けに明るいスズ子の波瀾万丈の人生を描く。脚本は足立紳氏が、音楽は服部隆之氏が担当する。
第5週では――
法事のため本家がある香川に来たスズ子(趣里)は、ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が本当の両親ではないことを知り、キヌ(中越典子)の元を訪ねる。そこで、スズ子は自分が生まれた時の状況を知る。
そんな香川での出来事から3年後、スズ子は歌が認められ、劇団の二本柱となるが自分の歌にどこか物足りなさを感じていた。そんな時、会社から東京での挑戦を打診される。スズ子は東京へ行きたいとツヤに相談する。
――という物語が描かれる。
公式HP掲載の予告動画は、キヌが「立派になって」と話す場面からスタートする。続けて、六郎(黒崎煌代)が「ほんまの家族や」と真剣な表情で伝える姿やスズ子の叫びながら走る姿などが映し出される。
また、場面が切り替わると、大和(蒼井優)が「すごいわね、あなたたち」と笑顔をみせるシーンが流れる。そして、ツヤが「おかえり」というシーンとスズ子が涙を流す姿が最後に切り取られて、動画は幕を閉じる。
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