西島秀俊×芦田愛菜が初共演、2024年1月期『さよならマエストロ ~父と私のアパッシオナート~』で親子役「まさに奇跡です」

2023/10/30 04:00 配信

ドラマ 速報

2024年1月期ドラマで共演する(左から)西島秀俊、芦田愛菜(C)TBS

西島秀俊が、2024年1月スタートの日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)で、同枠では9年ぶりに主演を務めることが分かった。さらに、西島演じる主人公の娘役で芦田愛菜の出演が決定。今回初共演となる二人が、“不器用な父“と“素直になれない娘“を繊細かつ丁寧に演じる。

親子の絆と人生を再生させていく完全オリジナルのヒューマンドラマ


同作は、“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく完全オリジナルのヒューマンドラマ。

脚本を務めるのは、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年、共にTBS系)などを手掛けた大島里美。人の心の内側を丁寧に描き出す大島が初めて日曜劇場作品を担当する。

演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップ!


本作の劇伴を担当するのは「テセウスの船」(2020年)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年、共にTBS系)をはじめ多くの作品の劇伴を手掛けている菅野祐悟。近年はメディアを通した作曲活動とは別に、「生の音楽を聴いてほしい」という強い思いから、オーケストラによるコンサート活動も行っている。

さらに、本作のオーケストラを全面監修するのは、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界をけん引している世界的指揮者の広上淳一。また、オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップする。