韓国合宿の第一関門・個人レベルテストの順位発表 ハイレベルな闘いを制したのは?<Nizi Project Season 2 Part 2>

2023/12/09 18:00 配信

バラエティー 音楽

個人レベルテストの順位発表。1位となるのは…?(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」。韓国編となる「Part 2」の第3話では、遂に最初の関門となる個人レベルテストの順位を発表。めざましい成長を見せた参加者の内、見事1位となったのは誰なのか。また、「2回、最下位になったら脱落」という厳しいルールの中で、1つ目の最下位になってしまうのは…?セイタ、エイジ、タイガ、トモヤのパフォーマンスと結果発表を考察と共に振り返る。

セイタの優しい性格が、パフォーマンスではネックに


12名の参加者は、この韓国合宿で4つのミッションに臨む。それぞれのミッションでキューブを与えられ、4つ全て揃えばデビューが決まる。グループのメンバーの人数は現時点では未定だが、3回のレベルテストのうち、最下位の12位に2回なってしまったら、その時点で脱落。審査の基準は、日本合宿での「可能性と素質」から「実力重視」に。また、グループの中で、どれだけ個性や特徴を見せられるかが重要になってくる。

個人レベルテストに9番目に挑むセイタは、面倒見が良く、参加者たちから「一番悩みを打ち明けやすい相手」に選ばれている。だが、彼自身も大きな悩みを抱えていた。それは「練習ではうまくいくのに、大事な時に限って、プレッシャーや緊張で結果を出せない事」。他の参加者の成長が羨ましく、不安にもなり、人知れず涙を流していた。

トレーナーからは、「セイタの良さはエネルギーがあるところで、自信を持ってやれば、良い結果が出せるはず」と励まされた。「自信を持つ」という事について、ずっと考えてきたセイタは、今まで練習に励んできた自分を信じる事だと答えを出し、リラックスして楽しんでパフォーマンスしようと心に決めた。

Stray Kidsの「CASE 143」を、堂々とパフォーマンスするセイタ。そんな彼を笑顔で頷きながら見守るJ.Y. Park。だが見終わって、まず告げたのは「歌声が不安定」な事。彼は、セイタが普段から息を止めて話している点を指摘し、人は緊張や心配事がある時にそうなる、と説明した。だが、必ずしも欠点ではない、とも告げた。セイタの話す前に考えて言葉を選ぶ慎重な性格が、仲間たちから信頼され、頼られている理由だからだ。セイタの配慮のある性格を認めつつ、歌に影響を及ぼしている為、もう少しリラックスして話したりパフォーマンスできるように、とアドバイスした。

ボーカルの面では残念だったが、「ダンスは本当に良くなった」と高評価。感情表現の幅も大きくなり、驚くほど成長した、と、笑顔で伝えた。そして、「来てください」。参加者たちから大きな拍手が起きた。席に戻り、「本当にムリだと思ってた」と一気に緊張が解け、泣きそうになるセイタ。実は彼は、キューブを追加ではなく、その場で貰うのは初めてだった。それだけに喜びもひとしおだった。

参加者たちから 「一番悩みを打ち明けやすい相手」に選ばれたセイタ(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment


内向的な性格のエイジ


次は、エイジ。日本合宿の最終順位が4位だった事について、悔しかったか期待以上だったかを尋ねられた彼は、「ダンス・レベルテストでは1位だったのに、最終4位となって少し残念だった」と正直な気持ちを打ち明けた。

エイジが選んだ曲は、Rainの「How to Run From the Sun」。地域オーディションの時にJ.Y. Parkから「Rainに初めて会った時の感じ」と言われた彼にぴったりの選曲だ。パフォーマンスについては心配していない、と言うJ.Y. Park。「問題はボーカル。この曲は、どれくらい感情的に歌って感動を与えられるか、が課題」と、エイジの表現力に期待を寄せた。

歌に自信の無いエイジは、音程と発声に集中して練習を重ねたが、トレーナーから「強く歌わなくちゃという考えばかりだから、感情が入ってない」と言われ、Rainのマネではなく、エイジ自身がどう歌いたいのかを考えないと、と厳しい指摘を受けてしまった。失恋の哀しみがまだよくわからない事に加え、元々感情を表に出す事が苦手な彼は、壁にぶつかる。内向的な性格で、他の参加者のように仲間からアドバイスをもらったり、悩みを相談したりできず、1人でつらさを抱えていた。

だが勇気を出して、ハルに感情表現が上手くできない事を相談。もちろんハルは快く相談に乗り、親身になってアドバイスした。そのおかげで、少しずつ表現が豊かになってきたエイジ。自分なりの表現ができるように努力を重ねた。

エイジのパフォーマンスを嬉しそうな表情で見つめるJ.Y. Park。「歌が…」と言った後、しばらく間が空き、ボーカル・レベルテスト9位だった彼は緊張しながら次の言葉を待った。続いた言葉は「とても良くなりました」。ホッとするエイジ。ダンスの上手さに加え、ボーカルの実力が大きく伸びた事で、「立派なアーティストになる可能性が高い」と、今後の彼に期待を高める言葉を贈った。

称賛の後、J.Y. Parkは「でも」と続け、歌に感情を込める事に集中しすぎたせいで、ダンス・レベルテスト1位のダンスではなかった、と残念がった。だが、歌が終わった瞬間、本来のレベルの高いダンスを見せた、と笑うJ.Y. Park。エイジも無事、キューブを獲得した。

苦手だった歌の実力が格段に上がった エイジ(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment


関連番組

関連人物