萩原利久“空”「もしかしたら家族なんておらんのかもしれへん」自分のことを知ろうと動き出す<たとえあなたを忘れても>

2023/11/12 05:00 配信

ドラマ


堀田真由“美璃”は友達以上の関係に踏み出すことができない…第4話のあらすじ


美璃と空の距離は、日に日に縮まっていく。だが、空にまた忘れられてしまう怖さから、美璃は友だち以上の関係に踏み出すことができない。一方で空は、自分で自分のことが分からない苦しみよりも、それで人を傷つけてしまうことにつらさを感じ、失くした記憶を取り戻すことができるのか、治療に興味を持ち始める。

そんな中、美璃は茜から、忘れる側の気持ちを聞くことに。忘れる側の空と、忘れられる側の美璃。二人はそれぞれ、自分たちの間を阻む記憶障害に向き合い始める。

風間俊介“保”「ショックで精神が不安定になる」


公式ホームページの予告動画では、沙菜が美璃に「あんたのせいや」と言い放つ。一方、空は「もしかしたら家族なんておらんのかもしれへん」と話し、美璃は「空に家族はいるよ」と優しく告げる。

また、空は「なんか知りたくなったんよ、自分のことが」と沙菜に話す。そして、美璃は保から「嫌な出来事に出合うと人はそれを忘れようとする」「思い出しくないことを思い出して、ショックで精神が不安定になることがあるんだ」と聞かされる。

さらに、空の母・理佐子と話す美璃や、「あかんかったやん」と空に告げる沙菜の姿が見られる他、「催眠療法を試してみたい」と話す空の姿が映し出されている。