ライフスタイル女性誌「anan」(マガジンハウス)が主催する「anan FES 2023」が11月12日、都内で開催され、「anan AWARD 2023」授賞式を実施。リプライ部門を受賞したやす子が出席し、1週間休みを取れたらやりたいことについて語った。
2020年に創刊50周年を記念して初開催された同フェス。「anan AWARD」では、その年の象徴となっている人・モノ・コトを同誌が認定し、受賞者には同誌のマスコットであるアンアンパンダにちなみ「金のパンダ」が贈られた。
やす子の「はい〜」という返事は、今年のトレンドワード入りを果たしており、もっとも多く人々を笑顔にする「返事」をした人ではないかということで、同賞に選ばれた。
黒のドレス姿で登場すると「迷彩がないので不安です。緊張します。はい〜」とおなじみの返事を披露し、受賞した感想を「今まで『何か受賞したかな』と考えたら、自衛隊のときに穴掘りが上手で受賞したことがありました(笑)。まさかその次が『anan AWARD』だと思っていなくて、光栄と共にすごく緊張しています！」と述べた。
ブレーク中の今、「もし1週間休みがもらえたら何をしたいか」という質問には「確定申告の準備」と答え、「まったく領収書を集められていないので…大変です〜。助けてほしいです〜」と苦笑していた。
ほか、大賞をSexy Zoneの菊池風磨、エモーショナル部門をAぇ! group、カルチャー部門をジェーン・スー、アーティスト部門を三浦大知、俳優部門を川口春奈、アスリート部門をバレーボール日本代表の石川祐希選手、高橋藍選手が受賞。なお、石川選手、高橋選手は映像出演した。
◆取材・文＝大野代樹
※高橋藍選手の「高」の正式表記は「はしご高」