Snow Manの渡辺翔太が2024年1月スタートのドラマ「先生さようなら」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ系)で連ドラ初単独主演が決定。Snow Manが主題歌を務めることも解禁され、渡辺からコメントが届いた。
主人公・田邑拓郎は美術教師。先生にしてはノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。初めて田邑が担任を持ったクラスの生徒・弥生は目標もなく、周りの空気を読んで、ただあいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。
自分が何をしたいのか…高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックに無数に書かれていたのは知らないある一人の女性の姿だった。田邑は過去、高校生の時に出会った担任の国語教師・由美子に恋をしていた。
――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
本当に僕が単独主演をやっていいんだ! とめちゃめちゃうれしかった反面、主演という重みにとてもプレッシャーを感じました。そして、高校の美術の田邑拓郎先生に加えて、高校生の田邑拓郎くんの二つのストーリーが一つのドラマの中で見られるところがとても面白いなと思いました。
――原作・台本を読んだ時の感想を教えてください。
青春ドラマの内容に、とてもキュンキュンして楽しそうな作品になりそうだな、と思いながら台本を読みました。これまでコメディーを演じることが多かったので、恋愛ドラマを自分で演じられるのかとプレッシャーも増しました。ドラマの主演の話をメンバーにした時に、みんなかなり喜んでくれたんですけど「胸キュンのドラマなんて、照れちゃってできないんじゃないか?」とイジられました(笑)。
――役を演じるにあたって準備していることはありますか?
実は僕、キュンとするようなせりふだったり、キザな言い回しとかがあると照れてしまうところがあるので、このドラマに向けてそれは取っ払おうと思って役作りに励んでいるところです。高校生の役も自分で演じることを聞いた時は、ドキドキしました。今月31歳になりまして「何年ぶりに制服を着るんでしょうか…?」というところから始まり、学生のピュアさって出そうと思って出せるものじゃないから、すごく心配でした。ですが、スタッフの皆さんと話をして、今は「僕でもできる!」と自分を信じて演じようと思います。
――ドラマの撮影で楽しみにしていることや、やってみたいことなどありますか?
僕は人見知りですし本当の高校生たちと話す機会があまりないので、リアルに教師になった気分で撮影の合間、生徒たちとたくさんくだらない会話をしたいなと思っています。そして、生徒との距離を詰めていって、撮影の時に教師と生徒としての自然な関係値を画面の中で表現できたらいいなと思っています。
――このドラマの見どころ・意気込みを教えてください。
現在と過去。教師の僕と高校生の僕をひとりで演じるところです。2つのストーリーが交錯するので「2つのドラマを観てるみたい」という面白さがすごくあると思います。ドラマを観てくださる人に、高校生の時の拓郎と先生の時の拓郎の演じ分けに注目していただき、より楽しんでもらいたいと思っています。
――視聴者へメッセージをお願いします。
2024年はこのドラマで一緒にキュンキュンしてもらえたら、とてもうれしいです。最終回まで田邑拓郎の恋がどうなるのか見続けてほしいなと思ってますし、ぜひSNSなどで盛り上げてくれたらとてもうれしいです。見てくださる方と一緒にこの作品を盛り上げていきたいです。よろしくお願いします。
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