10月に2年ぶりにレギュラー復活した音楽バラエティー番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」(日曜夜9:30-10:00、BS12 トゥエルビ)。“音楽ずきおじさん”のマキタスポーツと音楽評論家・スージー鈴木が、1980年代歌謡曲の素晴らしさを熱く語り尽くす同番組の最新回が、11月19日(日)と26日(日)に放送される。今回は「岡村靖幸」と「矢沢永吉」をテーマにトークを繰り広げる。
2017年10月にスタートし、2021年9月をもって一時放送休止としていた同番組。2022年に5周年を迎え、プチ復活・期間限定復活と新作を放送してきた。
芸人、ミュージシャン、俳優とマルチに活躍中のマキタスポーツと、音楽評論家・スージー鈴木の二人が、1980年代歌謡曲を中心にさまざまな楽曲を聴きながら、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力などを自由に語り合う内容は幅広い世代から支持されている。
レギュラー復活第3弾となる11月19日(日)の放送では、ゲストに河村唯が登場。マキタスポーツもスージー鈴木も「大好き」だという“岡村靖幸”を取り上げる。番組では、スージー鈴木が音階やシャウトなどに注目し、独特な音楽世界の解体に挑戦していく。
そして、11月26日(日)の放送では、マキタスポーツがものまねをするほど愛してやまない“矢沢永吉”を。マキタスポーツが矢沢の音楽を聴きまくった結果、たどり着いたという音楽性の特徴を「歌詞」「リズム」「メロディ」の観点から、想像も交えつつ分析する。