萩原利久“空”「俺と美璃、ただの友達じゃなかったよな」堀田真由“美璃”との思い出を振り返る<たとえあなたを忘れても>

2023/11/18 05:30 配信

ドラマ

萩原利久“空”、実家訪問をきっかけに辛い過去を思い出す…第5話のあらすじ


美璃(堀田)と共に母・理佐子(檀)の家を訪ねた空(萩原)は、束の間の楽しい時を過ごしたものの、その直後、突然のフラッシュバックに襲われ、キッチンカーごと姿を消してしまう。置き去りにされた美璃は、何が起きたのか分からず立ち尽くすばかり。そんな美璃の耳に沙菜(岡田)の厳しい言葉が飛び込んでくる。

8年前、空はある壮絶な体験から記憶を失っていた。実家訪問をきっかけに辛い過去を思い出してしまった空は、自ら命を断つかもしれない。美璃は自分の軽はずみな行動を悔いつつも、今は何より空を見つけ出すことが先決と、子どもの頃から空と多くの時間を共有してきた沙菜の記憶を頼りに、空が行きそうな場所を探し回る。しかし、空の姿はどこにもない。その頃、空は、父の智也(丸山)との思い出に耽りながら、一人海の中へと歩を進めていた。

岡田結実“沙菜”「あの子が死んだら、あんたのせいや」


公式ホームページの予告動画では、頭に包帯を巻いた空が「あなた、誰ですか?」と告げる。一方、沙菜は美璃に「あの子が死んだら、あんたのせいや」と涙を浮かべながら話し、美璃も落ち込んだ様子を見せる。

また、空は「沙菜がいないと俺なんもできひん」と切ない表情を浮かべる。そんな中、沙菜は空の頬を叩き「いい加減にせえや」と怒りをあらわにする。そして、美璃は「今までのこと全部思い出したなら、一番幸せだった場所に戻りたいって思うんです」と言う。

さらに、「あの子の力になってあげて」と話す空の母・理佐子の姿や、「俺と美璃、ただの友達じゃなかったよな」と話す空の姿が見られる他、海の中に浮かぶ空の姿が映し出されている。