King & Prince・永瀬廉が主演を務める、映画「法廷遊戯」(全国公開)より、永瀬、杉咲花、北村匠海が演じる主要キャラクターが“究極の決断”を下すシーンの特別映像と新規場面写真が解禁された。
五十嵐律人による同名の小説を映画化した本作。「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋が監督を務め、脚本を「総理の夫」「流星ワゴン」の松田沙也が手掛ける。
法科大学院(ロースクール)に通い、法律家を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬が務める他、清義の幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲、「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判の主宰者・結城馨役を北村が務める。
法律家を目指し、法科大学院に通うセイギ(永瀬)は、同級生の織本美鈴(杉咲)、校内で模擬裁判をする“無辜ゲーム”の主宰者・結城馨(北村)と共に勉強漬けの毎日を送っていた。無事司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとへ馨からロースクール時代にはやっていた模擬裁判“無辜ゲーム”をしようと呼び出され向かうと、そこには血のついたナイフを持った幼なじみの美鈴とすでに息絶えた馨の姿が。そして、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。二転三転、四転五転する新たな事実、予測不能のノンストップ・トライアングル・ミステリー。
主要キャラクター3人がそれぞれ究極の決断を下すシーン、動機になるシーンをまとめた特別映像と、新規場面写真、メイキング写真が解禁された。永瀬演じる清義が弁護士事務所を作った理由、「こんな場所から、抜け出そう」と決意するシーンや、杉咲演じる美鈴が「結城君が仕組んだ最後のゲーム」と殺人事件の裏側を仄めかすシーン、「悪い奴を懲らしめるために、必要なこと」と怪しく話すシーン、北村演じる馨が「父さんの無実を証明する」ために、「法廷で罪を償ってもらう」と誓うシーンなど、本作の鍵となる場面がダイジェストされている。
現在公開中の本作は、3人の究極の決断の物語ということもあり「検証のためにもう一度見たくなる」という声がSNS上であがっている。また、感想投稿キャンペーンに寄せられた鑑賞者によるコメントには、「あまりにも切ないエンディングに涙が止まらない」「全て受け入れて正義を貫くシーンは泣きました」「後半とあるシーンで涙腺崩壊」など、心を揺さぶられるストーリーに涙したとの声も多く寄せられた。特別映像にある“究極の決断”の理由には、それぞれの“究極の愛の形”が現れている。