ファーストサマーウイカとFANTASTICS from EXILE TRIBEが、11月30日に都内で開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕500日前イベントに出席。万博への思いなどを語った。
同イベントでは、11月30日より2025年10月13日(月)まで販売される(※一部を除く)入場チケットの購入方法や、「開幕券」「超早割一日券」「通期パス」などの種類について、パビリオンやイベント情報などが紹介された。
大阪出身ということで、地元での万博となるウイカは、MCから前回の万博はいつどこで行われたかを聞かれ「覚えてます。愛知万博(愛・地球博)ですよね。中学生でした。10年前です!」と自信満々に答えるも、不正解に。2005年と分かり「サバを読んだのがバレてしまいました。そんな前になるんですね」と照れ笑いしていた。
そして大阪・関西万博ではEXILE TRIBEからTHE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの4組がスペシャルサポーターに就任。今回は代表してFANTASTICSの世界、佐藤大樹、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太が登壇した。
ウイカと同様に大阪出身の中島は「地元・大阪に世界中の人々が集まったりとか、未来にワクワクするものが集まることがすごく楽しみですね」と、期待に胸を膨らませる。
1970年に大阪府・吹田で開かれた「大阪万博」でワイヤレステレホン(現在の携帯電話)が披露されたり、アメリカ・ニューヨークで1853年に開かれた「ニューヨーク万博」でエレベーターが披露されたりと、現在の生活にも通じる革新的な技術が発表されてきたのも万博の歴史。
それを聞き、八木は「常日頃から僕たちが当たり前のように使っている物が万博で生まれているんだなと思うのと、僕はエレベーターが(万博で披露され)作られるきっかけとは知らなかったので、正直ビックリしました。僕以外にもたくさん知らない方がいらっしゃるんじゃないかなと思います」と、驚きを隠せない様子。
さらに、30日より入場チケットの前売販売が開始したということで公式キャラクターのミャクミャクも登壇し、ウイカと佐藤でチケット購入のデモンストレーションも実施。
さまざまな種類があるチケットに、ウイカは「悩みますね~。でも私はたぶん確実に開幕券ですね」と断言し、「なぜなら…早い、安い、これは関西人大好き(笑)。何より私の名前は“ファースト”です。(早めに行って)誰よりも自慢げな顔をしてネタバレしたいですね」と理由も付け加えると、FANTASTICSから拍手が送られた。
一方、佐藤は「やっぱり超早割(一日券)がすごく魅力的だなと思いましたし、行くならここにいる愛するFANTASTICSメンバーと行きたいと思います」と笑顔を見せ、「割とメンバーの休みがバラバラなのでみんなで休みを作って予約購入したいと思います」と、まだかなり先のことなのでどうにか休みを合わせてメンバーと来場したいという希望を伝えた。
「2025年日本国際博覧会」は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで大阪・夢洲にて開催。
◆取材・文・撮影=難波剛三