吉川愛が、2024年1月スタートの道枝駿佑(なにわ男子)主演ドラマ「マルス-ゼロの革命-」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)のヒロインとして出演することが解禁され、吉川からコメントが届いた。
同作は、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けた脚本家・武藤将吾氏が、3年ぶりに描く完全オリジナル作。道枝演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが“マルス”という動画集団を結成し、令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な青春ドラマとなっている。
この度、6日間連続で物語の重要なパーツを担う“マルス”のメンバーを発表。板垣李光人に次ぐ第2弾は、吉川愛。板垣演じる逢沢渾一(通称アイコン)の幼なじみで、渾一の初恋相手でもある貴城香恋を演じる。
吉川演じる香恋は、精神年齢が高く、頭も切れてサバサバしている女の子。高校でいじめに遭う渾一を気にかけ、助けられない自分に負い目を感じている。渾一を心配するあまり、ゼロ率いる動画集団“マルス”に図らずも加入してしまうことになるという。
――「マルス」への出演オファーを受けた時の感想はいかがですか? また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか?
最初は普通の学園ドラマなのかなと思っていたのですが、ある時1人の少年が現れることで、学校のいろいろな裏が明らかになっていきます。この少年は何者なんだろう…と、緊張感のあるドラマになるだろうな、と思いました。私自身も緊張感を持ちながら、演技を頑張らねばと今から喝をいれています。
――貴城香恋という人物をどんな風に演じたい、と今イメージしていますか?
まだなんとも言えない部分がありますが、この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかなと思っています。女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ているのかな?と思います。
――今作の脚本を手掛けるのは「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。
もちろんたくさんの作品を観ていましたので、私もその世界に入ることができるということに喜びとプレッシャーがあります。1話進むごとに次のお話はどうなるんだろう?と気になっていました。今回のお話も楽しみにしています!そして、その脚本を壊さないように全力で演じなければならないなと思っています。
――主演の道枝さんの印象はいかがですか?
まだ1回しかお会いしていないのですが、普段はキラキラしていてアイドルのイメージが強いので、謎の多い役を演じるというギャップが楽しみです。
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