「予兆 散歩する侵略者」東出昌大が恐怖の侵略者に⁉

2017/08/07 21:35 配信

ドラマ

「予兆 散歩する侵略者」のポスタービジュアル(写真左より東出昌大、夏帆、染谷将太)(C)2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ

9月18日(月)よりWOWOWプライムにて放送する「予兆 散歩する侵略者」のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

本ドラマは、9月9日(土)に公開される映画「散歩する侵略者」のアナザーストーリーを新たな設定、キャストでスピンオフとして製作。映画版とは一味違った、新たな侵略サスペンスとなっている。監督を務めるのは映画版と同じ黒沢清。2012年放送の「連続ドラマW 『贖罪』」以来5年ぶりにWOWOWのドラマを手掛ける。

また、脚本を黒沢と共に担当するのは映画「リング」シリーズで世界にJホラーブームを巻き起こした高橋洋。1998年公開の映画「蛇の道」以来、黒沢とタッグを組む。

黒沢と高橋の作り出す恐怖と驚愕(きょうがく)の世界に足を踏み入れるのは、夏帆染谷将太東出昌大ら。

ポスタービジュアルは、青空をバックにその3人が並ぶ。爽やかな印象に反して、キャッチコピーの「もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?」という究極の問いに、予測できない展開を想起させ、まさにスピンオフとしての“予兆”にふさわしい仕上がりになっている。

キャッチコピーの下にある「《概念》を奪う『侵略者』はほかにもいた。」と別コピーも、映画版とは違ったストーリーを予感させ、いっそう期待が高まるビジュアルとなった。

一方、場面写真ではそれぞれのキャラクターの抱える不安や闇が映し出され、いずれも予想もできない結末への“予兆”を感じさせるものになっている。