12月31日(日)に東京・大田区総合体育館にて開催する、井岡一翔選手出場の大晦日大会「SANKYO presents Lifetime Boxing Fights18」が独占生中継で無料放送される。
毎年、大晦日に試合を行い、その年のボクシングの締めくくりを飾ってきた井岡選手。12回目の出場となる今回は、ベネズエラ出身でWBA世界スーパーフライ級8位のホスベル・ペレス選手とWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチを行う。
井岡選手は、日本人史上初の世界4階級制覇を果たした日本ボクシング界を牽引するトップボクサーのひとり。昨年末に行われたWBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦では、WBO同級王者の井岡選手とWBA同級正規王者のジョシュア・フランコ選手が対戦。両者ドロー防衛となり、井岡選手はWBO王座6度目の防衛、フランコ選手はWBA王座2度目の防衛となった。その後、井岡選手は保持していたWBOのベルトを返上。2023年6月には、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチにてジョシュア・フランコ選手と再戦し、見事勝利を収めた。
本大会には比嘉大吾選手、堤駿斗選手、木村吉光選手ら注目選手の出場も多数決定している。
ABEMAボクシングチャンネル公式YouTubeと渡嘉敷勝男と竹原慎二と畑山隆則による「ぶっちゃけチャンネル」の特別コラボ動画では、畑山は「井岡選手の勝ちは揺るがない」と発言した上で、年齢面で反射神経が落ちることを危惧している。格闘技経験者もファンも夢中にさせる華のある井岡選手の挑戦は約半年ぶり。どんな試合展開をみせるのか注目を集めている。
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