10-FEET、2023年の漢字一文字は『走』TAKUMA「バンド活動で走っりっぱなし。普段の演奏でも走りがち(笑)」“紅白”初出場の意気込みも＜紅白リハ＞

10-FEET、2023年を振り返る

2023年の1年を振り返って、TAKUMAは「映画が大ヒットしてましたね！その間、僕らは、アルバムを出して、1年間ほとんどツアーをしていました。ツアーをしながら、合間合間に映画を見に行ってましたね。映画が、海外でも大ヒットしているニュースを見て、ドキドキしながらツアーを回っていました。そして、映画をきっかけに、韓国、台湾に行きライブをすることができましたので、今までにない経験をさせてもらいました」と語った。

さらに、報道陣から「今年を漢字一文字で振り返ると？」と聞かれると、TAKUMAは「これは、さっき、話し合ったんですが『走』です。ツアーに音楽の制作にと、バンド活動で、駆け抜けたというか、走っりっぱなしでした。あと、普段、僕たちは演奏でも、走りがちなので、それも込みで(笑)」と選んだ理由を明かした。

TAKUMA「リアリティある、そのままの僕たちを見せられたら」

最後に、“紅白”でのステージについて、「昨日から一生懸命連絡を取り合って、“走しんぼはやめような！”と話し合っているので、我慢します」と、今年を漢字一文字に選んだ『走』にかけて回答し、笑いを誘ったTAKUMA。

続けて、TAKUMAは「本番になったら、周りが見えないくらい曲とライブに対して、集中してるのか緊張してるのか、になってると思います。でも、そのくらいに集中して、気持ちを込めてやりたいなという思いもあります。リアリティある、そのままの僕たちを見せられたらいいなと思います」と意気込みを語り、取材を締めくくった。