小芝風花、亀梨和也&宮舘涼太の息ぴったりなやり取りに大笑い「ゲラなもので…(笑)」<大奥>

2024/01/09 05:00 配信

ドラマ 会見

新ドラマ「大奥」の制作発表が行われた(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務める1月18日(木)スタートの木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)の制作発表会が1月8日に行われ、小芝、亀梨和也西野七瀬森川葵宮舘涼太栗山千明安田顕が登壇。作品の見どころや京都での撮影時の秘蔵エピソード、新年の抱負などを語った。

「大奥」シリーズが約20年ぶりに復活


フジテレビ系「大奥」シリーズが、連続ドラマとしては約20年ぶりに復活。本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く。主演の小芝が、徳川家治と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびている。そんな中、倫子は第10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていた。

小芝風花、歴史ある「大奥」は「すごくプレッシャーもありますが…」

フジテレビの連続ドラマとしては約20年ぶりに「大奥」が復活することについて、小芝は「たくさんの方々が演じてきた大きな作品なので、すごくプレッシャーもあります。ですが、今回の作品は愛をテーマにしているので、これまでの『大奥』の女性同士のドロドロの戦いだけでなく、今までとは違った切なさなども楽しんで見ていただけるんじゃないかなと思っています」と語る。

また、亀梨も「たくさんの歴史がある作品ですし、さまざまな形で作品化されているものでもあるので、日々素敵な環境の中で取り組ませていただいて光栄に思います」とコメント。

さらに、時代劇初挑戦であることについて、亀梨は「日々学びがある時間を過ごしています。撮影所のみなさんやキャストのみなさんの雰囲気がすごくいい現場で、やるべきことに集中して取り組んでいます。みなさんの人柄にも助けていただきながら撮影していますね」と温かい現場の様子を明かした。