Snow Man岩本照のギャップに、白石麻衣・溝端淳平ら共演者がとりこに「いつの間にかやられちゃってますね」＜恋する警護24時＞

Snow Manの岩本照が主演を務めるドラマ「恋する警護24時」(1月13日[土]スタート、毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系※初回は11:00-0:00)。同作の記者会見が1月9日に都内にて行われ、岩本のほか、共演の白石麻衣、藤原丈一郎(なにわ男子)、溝端淳平が出席した。

無骨なボディーガード岩本照“北沢辰之助”が白石麻衣“岸村里夏”を24時間警護

同作は、金子ありさ氏が脚本を担当するオリジナルドラマ。過去の事件を追う無骨なボディーガードが、命を狙われている負けず嫌いな弁護士を24時間警護することになり、相性最悪の2人が反目しながらも一つ屋根の下で暮らすことに。事件の謎を追う考察あり、アクションあり、そしてラブありの“考察系アクション・ラブコメディー”となっている。

対峙(たいじ)シーンは「表情豊かなので、笑いを堪えるのが必死」「怒られてます」

無骨で超ストイックなボディーガード・北沢辰之助を演じる岩本は、芸能界屈指の肉体派と紹介されると「恐れ多いです」と謙遜。“警護アクション”について、「接近戦になると、こちら側から仕掛けるよりも相手が仕掛けてきたことに対してどういう風に動くかになるので、常に最悪を想定しながら動いているのが本当にすごい職業の方だなと思いながら体作りをしています」とコメント。

さらに「体幹とか、内側の力を使いますね。こちらが常に優勢にいながら…という重心の位置が、体幹トレーニングだと思いながら」と、“肉体派”ならではの感想を語った。

また、冷静で動じない演技については「割と動じなくなってきたんじゃないかなと思います」と告白。「撮影しはじめの頃、ずっと同じ場所にいて表情に出さないって本当に苦手かも…と思いながらやっていました。ちょっと動いただけでも『今動いちゃったから』と言われる感じが、体験したことのない世界でした」と難しさを明かした。

そんな岩本演じる辰之助と対峙する、負けず嫌いで毒舌＆わが道を行く弁護士・岸村里夏役の白石は、「里夏は、自由に何でも表情に出ちゃうタイプ。辰之助がこっちが何をしても無表情なので、そこは楽しくやらせていただいております」と笑顔。

二人の掛け合い中には、思わず笑ってしまう瞬間もあるようで、岩本が「(白石が)表情豊かなので、笑いを堪えるのが必死で。大変です」と吐露すると、「私は結構頑張っているんですけど、岩本さんが結構クスっと笑っちゃうので(笑)。でも楽しい現場です！」と白石から明かされ、岩本は「(笑ってしまって)怒られてます」と反省していた。