2024/01/11 12:00 配信
千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の1月7日放送回 #253では、グラビアアイドルの岸明日香をスタジオゲストに迎え、本番組の年に一度の漫才の祭典「カミングアウト漫才2024」で、2023年12月に開催された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」で新王者になった令和ロマンと、ファイナリストのマユリカの参戦に加えて、2023年初開催された結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」初代チャンピオンのギャロップと準優勝のマシンガンズ、さらに“双子クズ芸人”として、2023年も大活躍だったダイタクが集結し、漫才中に相方に秘密にしていることを初告白する“カミングアウト漫才”に挑戦していった。
令和ロマンの挑戦では、ボケの高比良くるまが明かした給料事情に、相方の松井ケムリがあわてる場面があった。くるまは「M-1グランプリ2022」の敗者復活戦以降、「新ネタ、すごい作ったんだよ」と語り、「その時に給料がいっぱい入っちゃって、まったくやる気がなくなってしまった」「金があると、イケるじゃん1年間」と告白する。さらに、給料の額について自身のマネージャーに確認したと言い、「倍もらってるんだ、俺は」と打ち明ける。ケムリが「なんで? なんで?」とがく然とするなか、「1月25日(給料日)に200万円をもらった。これで“1年イケるじゃん!”ってなって、完全にやる気がなくなってしまった」と語ったくるまに、「本当になんで? マジで?」と困惑するケムリであった。
しかし直後、「いいよ、お前、やる気ないんでしょ? 俺のほうがずっとやる気ないからね」と切り替えたケムリは、劇場での出番の合間にひそかにやっていることを打ち明けると、くるまが「情けない!」と声を荒げていた。
マユリカの漫才では、ツッコミの中谷の意外な一面が明かされる。
相方の阪本は、中谷が雑誌のインタビューなどで「怒ったことがあまりない」と答えていることが引っかかっていると切り出し、「NSC在学中、お客さん入れてのネタ見せで、審査員がラッキィ池田さんやった時に、俺らがやったのが下ネタのネタで、ラッキィ池田さんに酷評されたことがあったやんか」と続ける。
そして出番を終えて舞台からはけた時に、「ゴミ箱とかバンッて蹴って『あの感じで下ネタ無理なんかい』ってだいぶキレてた」「『裸にジョウロ乗っけて下ネタ無理ってなんやねん』ってすごい怒ってた」と中谷がブチギレした過去を暴露する。中谷の意外な言動に、ノブは「悪いぞ」と苦笑していた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)