「エイベックス・マネジメント・エージェンシー2024新春参拝&晴れ着お披露目会」が1月10日、新宿・花園神社にて行われた。生見愛瑠、大原優乃、浅川梨奈、福山絢水、古田愛理、高石あかり、花音、上坂樹里、平美乃理が参加し、晴れ着姿を披露した。
同芸能事務所による晴れ着撮影会は、2020年4月以来4年ぶり。今日を迎えられたことについて生見は「あっという間ですね。4年も経ったんだと思いました。4年ぶりですが、この会を開けるのがすごくうれしいです。振り袖を着ると、背筋が伸びた気がします」と笑顔を見せた。
会場に入ったのは朝8、9時ごろとのことで、控室の雰囲気を聞かれた生見は「おにぎりを食べたり、写真を撮ったりしてという感じでした。(雰囲気は)明るかったです」と答えた。
この日、参加した上坂は2023年に18歳を迎え、新成人となった。18歳を迎えた心境を「成人のイメージは、すごく大人で、一歩上という気持ちなのかなって。18歳を迎えましたが、そんなことはなくて『まだ自分は子どもだな』と思うことが多いです」と吐露し、「高校を卒業するにあたって、何をしたいか自然と考えるようになりました。ゆっくりですが、すてきな大人になれたらいいなと思います」と意欲。
続けて、先輩と共に晴れ着撮影会に登壇した気持ちを「お会いする機会がないので、すてきな先輩方と一緒に登壇できて幸せな気持ちでいっぱいです」と喜んだ。
24歳で最年長の花音、浅川、大原から上坂にお祝いの言葉を贈る場面も。花音は「18歳だったときはこんなにしっかりしていなかったので、隣で彼女の言葉を聞いて感銘を受けています。母親の気持ちで見守っています(笑)」と口にした。
浅川は「うちのかわいい後輩ちゃんが18歳ってことで、改めておめでとうございます。20歳まではお酒が飲めないなどできないことはまだあるけど、大人の仲間入りということで。大人であり子どもでもある一番すてきな期間かなって思います。楽しく生きていってほしいです」とエール。
大原は「上坂さん、新成人を迎えた皆さんおめでとうございます」と祝福し、「人生の少し先輩ということで、背中を見せられるようなかっこいい女性になれるように私も頑張ります」と意気込んだ。
また、2024年の誕生日で20歳となる平は「次は20歳ということで、ラストティーンになるので、20代になるまでに基盤を固めて、次のステップに進めていける状態で20代になれたらいいなと思います」と語った。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
◆取材・文=大野代樹