田中圭“春田”と林遣都“牧”の結婚を栗田よう子“幸枝”に祝福されてほっこり<おっさんずラブ-リターンズ->

2024/01/13 12:54 配信

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「おっさんずラブ-リターンズ-」第2話より(C)テレビ朝日

田中圭主演、林遣都吉田鋼太郎らが出演するドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第2話が1月12日に放送された。春田(田中)と牧(林)の結婚を春田の母・幸枝(栗田よう子)が祝福する様子が描かれ、ほっこりとした気持ちになった。(以下、ネタバレを含みます)

「おっさんずラブ-リターンズ-」とは


おっさんずラブ」は、2016年に単発ドラマ、2018年に連続ドラマが放送され、2019年には映画化、さらに航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマも放送。

今回の「おっさんずラブ-リターンズ-」は2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編となっており、新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)&牧凌太(林)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵(吉田)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”となっている。

“初代おっさんずラブ”は、結婚したいのに全然モテない、33歳のポンコツ独身サラリーマン・春田が、ある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤と、同居しているイケメンでドSな後輩・牧から告白されるという、新感覚の胸キュン純愛ラブストーリー。

連続ドラマの最終回では、黒澤のプロポーズを受けることにしたものの、結婚式当日、教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気付く春田。「行け!」と黒澤に背中を押された春田は、号泣しながら牧の元に走り出し「俺と結婚してください!」と横断歩道越しに愛を叫ぶという愛の結末で終わった。あれから5年。おっさんずラブが真摯(しんし)に追求してきた、“人を好きになるとは…どういうこと?”という変わらないテーマを描く。

月日がたち、変わらないことと変化が訪れた春田と牧、そして黒澤。また、時がたてば、周りの人間関係も変わってゆく。シンママになり仕事と育児の両立に悩むちず(内田理央)、恋愛迷子になってアプリに没頭する武川(眞島秀和)、二世帯住宅で暮らし始める栗林(金子大地)と蝶子(大塚寧々)、4人家族になった舞香(伊藤修子)と鉄平(児嶋一哉)。そして、中途採用で入社してきた春田の歳上の部下・和泉幸(井浦新)、天空不動産の近くで、移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」を営む謎の男(三浦翔平)も現れる。

春田の母が春田と牧の家に来ることに


初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の思いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧。あれから5年の月日が経ち、コロナ渦の遠距離恋愛を経て、春田と牧は遅れてきた新婚生活を歩み出す。しかし、課長に昇進した牧は帰国早々大忙し、春田も天空不動産で係長になり、中途採用で入社してきた歳上の部下・和泉の教育係を任されることになり、すれ違ってしまう。

そんな2人を見かねたちずが自らも利用しているという家事代行サービス「ばしゃうまクリーンサービス」を紹介すると、春田と牧の家に現れたのは、早期退職後、再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”こと黒澤だった。

春田の元に母・幸枝から「新居を見に行きたい」とメールが入り、週末に来ることに。春田はお気楽に構えるが、結婚していると報告すればびっくりするだろうと春田を諭す。

幸枝に和食を提案され、煮魚を作るが納得できない牧。掃除なども頑張り過ぎて調子を崩した牧を休ませ、春田が焼きそばを作るもまっくろこげの物体を作ってしまう。そんなところに黒澤が借りていたイヤーマフを返しにやってくる。春田がお願いして、黒澤が手際よく完璧な和食料理を用意する。