また、喜劇王・志村けんのような酔っ払い演技に挑戦する“志村風酔っ払い”では、自身の大失態に渡部が猛省する。フラフラとした足取りで小道具として置かれたゴミ箱に突っこむなど、始めは酔っ払い風の演技をしていた渡部だったが、途中から「酔っ払った」と連呼するだけで、千鳥からは「ぜんぜんちゃうやん」「渡部やん」とツッコミが炸裂する。
さらには、「はぁ〜、やったことない」「やったことない、こういうの」ともらし、最終的にはひとつ前に挑戦した“赤坂風曲紹介”で千鳥から好評だった白フレームのメガネをとり出した渡部に、ノブは「ムカつきました」「はしゃいでるやん」「ぜんぜん意図と違うことしてる」と声を荒げる。大悟も「あれが良くない“はしゃぎ”なんです」とし、“はしゃぎ”が良しとされるのは、「(受け取り手が)いやな感じになるかどうか」と酷評する。
その千鳥の言葉を受けた渡部は、「本当に反省しています」とうなだれ、「本当にわかんなくて、これ(メガネ)は一応、持っとこうっていうのもあって……」「いいわけですけど、9つリハーサルしてて。僕のなかでも、これは回ってこないかなと思って……」と弁解する。
「渡部さんの悪い“はしゃぎ”が見られた」と語った大悟に、渡部は「お笑いは本当に簡単じゃない」「いい加減にやったら、こんなひどいことになる」と自虐し、笑いを誘っていた。
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