新鮮な“弱々しい”反町隆史に、佐々木蔵之介・津田健次郎ら“イケオジ”キャストが怪しく初回からトレンド入り<グレイトギフト>

2024/01/19 14:49 配信

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佐々木蔵之介“白鳥”、“球菌”で坂東彌十郎“奥野理事長”解任を計画


藤巻は、妻・麻帆の担当医・白鳥に新たな“球菌”について相談。白鳥は、その“球菌”を培養し、証拠として保存することを提案。これが本当に“殺人球菌”なのかを研究し、実証データを集めてくれれば、それを自分が教授会で証言するという。理事長選で敗れていた白鳥は、とっさに奥野理事長解任を計画していたのだ。

教授会当日、培養に成功した藤巻は、検体のサンプルを白鳥に渡した。奥野理事長が一口水を飲み、教授会が始まろうとした時、奥野理事長が急に倒れ亡くなった。白鳥が水にあの“球菌”を入れたのだ。白鳥は、自分が医療界のトップに立ち日本の医療を改革していくことを決めたと語る。この“球菌”が“殺人球菌”であることが証明された「偉大なる“ギフト”だ」と続けた。

反町隆史“藤巻”のもとに手紙が…「私の球菌を勝手に使いましたね」


警察に通報しようという藤巻に、“球菌”を培養したこと、隠蔽しようとする奥野理事長に加担していたことなどをあげ、さらに妻・麻帆の手術を執刀するのは自分であると白鳥が淡々と話す。そんなとき、心臓病の娘の看病をしている神林が声をかけてきた。神林は元捜査一課の刑事で今は厚生課勤務だと話し、後輩の月足修平(濱正悟)を紹介。不審死が続く同病院に捜査にきたと話し、行政解剖に回すべきかを2人に相談した。

自分の作った“球菌”で人が殺され、どうすればいいのかわからなくなっていた藤巻の元に1通の手紙が。手紙には「私の球菌を勝手に使いましたね 代償は払っていただきます」と短く書かれていた。手紙には消印もないことから、藤巻は犯人は病院内にいることに気づく。

反町隆史の演技に、佐々木蔵之介・津田健次郎らイケオジキャストにくぎづけ


怒涛の展開で視聴者の心をつかんだ第1話。「反町さんがオドオドしてるの新鮮」「藤巻さん、弱々し過ぎる〜」などと主人公・藤巻を演じる反町の演技に新鮮さを感じていたほか、「イケおじいっぱいドラマだと思って見始めたら、犯人ぽい人ばっかりのドラマだった」「(蔵之介さんが)悪之介さんだった…」などと佐々木らイケオジキャストたちが怪しげで視聴者をトリコにし、X(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部