二階堂ふみ&“日本初進出”チェ・ジョンヒョプ、胸キュンシーンの裏側を告白「相談するより突然やってみる」<Eye Love You>

2024/01/20 15:05 配信

ドラマ 会見

制作発表に登壇した(左から)中川大志、二階堂ふみ、チェ・ジョンヒョプ、山下美月 (C)ザテレビジョン撮影

1月23日(火)にスタートする火曜ドラマ「Eye Love You」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系※初回は夜10:00-11:12)の制作発表が、1月20日にBLITZ スタジオで行われ、主演の二階堂ふみをはじめ、日本初進出の韓国人俳優、チェ・ジョンヒョプや、 中川大志山下美月(乃木坂46)が登壇。会見では、侑里(二階堂)が経営する「Dolce&Chocolat.」の経理・総務担当の“亀さん”こと亀井役を演じるゴリけんがMCを務め、撮影の裏話や共演者とのエピソードなどをテーマにトークを繰り広げた他、クイズにも挑戦した。

テレパスの主人公×年下韓国人が織りなすファンタジック・ラブストーリー


同作は、心の声が聞こえる“テレパス”を持つ主人公が超ストレートな年下の韓国人男性と恋に落ちる、もどかしくも明るい完全オリジナルのファンタジック・ラブストーリー。

ある事故をきっかけに、目を見るとその相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂)は、知りたくもない相手の「本音」が聞こえてしまうため、恋をすることは長い間諦めていた。

そんなある日、侑里が出会ったのは明るく人懐っこい性格の韓国人留学生のユン・テオ(ジョンヒョプ)。彼と偶然目が合うも、聞こえてきた声は韓国語だった。太陽のように明るくストレートなテオは、自分の本音をさらけ出せない侑里の閉ざされた心をとかしていく。

また、ヒロインの相手役を韓国人俳優が演じるのは民放GP帯連続ドラマ史上初。Netflixシリーズ「わかっていても」や「無人島のディーバ」など、日本でも反響を呼んだ作品に出演していたジョンヒョプが日本ドラマ初出演とあり、放送前から話題になっている。

黄色い歓声の中、“ブルーカーペット”を歩いてキャスト陣が登場


会場には抽選によって選ばれた150人のファンが駆けつけ、制作発表スタート前からボルテージMAX。出演者たちが“ブルーカーペット”を歩いて登場すると、黄色い歓声が上がった。

本作で主人公・侑里を演じる二階堂は自身の役柄について「人の目を見ると心の声が聞こえてしまうがゆえに、なかなか人との関係を築いていけなかったり、恋に臆病なキャラクターなんですけれど、自立心があって、自分の夢ややりたいことを実現していっている力強い女性でもあるので、そんな侑里を応援していただけたらと思います」と紹介。

また、ジョンヒョプは「こんにちは、はじめまして。韓国から来たチェ・ジョンヒョプです。よろしくお願いします」と流ちょうな日本語であいさつ。自分の番が終わるとホッとしたのか、小さくパチパチと拍手しながら安堵の表情を見せていた。

中川は侑里のビジネスパートナー・花岡について「普段はクールで一見隙がないようなキャラクターに見えるんですけれども、会社のみんなのこと、そして社長の侑里のことを心から支えたいと思っているような、愛のある男で、そしてちょっと不器用なところもあるチャーミングなキャラクターです」と、役柄への思いを語った。

そして、ショコラティエ・真尋を演じる山下は「(真尋は)恋愛マスターで、侑里さんとはいつも恋愛トークを繰り広げたりとか、明るくて、かわいらしい、ポップな役柄となっております」と笑顔でコメント。和やかムードで制作発表がスタートした。

関連番組