2024/01/25 16:00 配信
千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の1月21日放送回 #255では、永野を審査員に迎えた新たな賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!年下お笑い大賞」を行った。以前、本番組の企画「行列のできるブチギレ相談所」にて「年下の言うことって何もおもしろくない」「年下のエピソードとか、年下の世界観で笑わない」と豪語していた永野を笑わせることができれば、永野の自腹の賞金100万円を獲得できる賞レースで、出場資格は49歳の永野より年下であること、漫才、コントなどネタの形式は問わず、初開催の今回は、ケビンス、サスペンダーズ、青色1号、リンダカラー∞など全7組の若手芸人がエントリーした。
まずはトップバッターのケビンスがネタを披露後の寸評では、ボケの山口コンボイの“足音をたてずに”高くジャンプする漫才中のボケに触れ、「すごいんですよ、音が立たないのは。でもそれが笑いになりますか?」と疑問を口にした永野は、さらに「千鳥が『わはは』って盛りあげてるだけで、誰も笑わねえって」と毒づくと、「千鳥とかが『今季のおすすめケビンスでございます』ってやるから、ぜんぜんおもしろくないけど、売れる」と言い放つ。
永野の不躾な言い草にケビンスは、「なんなんだよ、オイ!」と声を荒げ、山口コンボイは「実力できてるって、ちゃんと」と訴えた。
ノブが山口コンボイの鬼気迫る形相に「原田龍二みたいな顔になってます」と割って入り、笑いを誘うが、これにも永野は「それもアピールしとけ、テレビマンに使われるから」「俺みたいな変なのと番組出たって。俺を幅に使え」と言い放ち、ケビンスのツッコミ担当の仁木恭平は、「プライド、捨てたんですか?」と困惑するなど、1組目から笑いと混乱が入り混じる展開となった。
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