<来週のブギウギ>趣里“スズ子”、「ジャズカルメン」の舞台本番を迎える…水上恒司“愛助”は結核の病状が悪化

2024/01/27 21:30 配信

ドラマ

「ブギウギ」第82回より(C)NHK

趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第18週となる「あんたと一緒に生きるで」が1月29日(月)より放送される。

「ブギウギ」とは…


同作は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られる戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナル作品。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせ、どんな困難も笑顔で乗り切る底抜けに明るいスズ子の波瀾万丈の人生を描く。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏が、音楽は服部隆之氏が担当する。

第18週「あんたと一緒に生きるで」あらすじ


第18週では――

妊娠6ヶ月のスズ子(趣里)は、善一(草なぎ剛)とともに「ジャズカルメン」の稽古を開始する。看護師の東(友近)にも支えられながら、順調に稽古を進め、いよいよ本番の日を迎える。

一方、大阪の病院に入院している愛助(水上恒司)とは、手紙でしかお互いのことを知ることができず、しばらく会えないままでいた。愛助の結核の病状は、刻々と悪化していた。そんな中、スズ子は出産を迎える。

――という物語が描かれる。

公式HP掲載の予告動画は、「カルメン、妊娠6ヶ月!父親はいったいだれ!」という山下(近藤芳正)の声と共に、妊娠中のスズ子が舞台で踊る姿や、楽しそうな笑顔を見せる善一の姿などが、それぞれ映し出され、スタートする。

その後、日帝劇場のプロデューサーである小島(田村裕)が「ニューカルメンの誕生だ!」と言う場面、りつ子(菊地凛子)が笑顔を見せるシーンが流れる。また、場面が切り替わると、「神様、愛助さんをお守りください」というスズ子の声の後に、愛助からの手紙を読み、笑顔で腹をなでるスズ子の姿、苦しそうな表情で必死に手紙を書く愛助の姿、愛助の上着を抱きしめるスズ子の姿が。

そして、最後に、「必ず病気治して、スズ子さんと子どもに会うんや」という愛助の声と共に、トミ(小雪)が泣きながら愛助の頭をなでるシーン、抱っこする赤ちゃんにスズ子が笑顔を見せる場面などが切り取られ、動画は幕を閉じる。

スズ子の波瀾万丈の人生にどんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。

※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記

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