川栄李奈主演ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水夜10:00-11:00、日本テレビ系/Huluでも配信中)の4話が1月31日(水)に放送される。
「唯は自殺じゃない、殺された」。澪(川栄)は、姉・唯(成海璃子)の死に他殺の可能性があることを、唯の元彼で刑事の橘(上杉柊平)から聞かされる。橘によると、唯は生前ある男について調べていた。男の名は辰巳浩二。半グレ集団のリーダーで、特殊詐欺や違法ドラッグなどあらゆる犯罪に手を染め、場合によっては殺人すらいとわない危険人物だ。警察も辰巳を捕まえようと躍起になっているが、今のところ居場所さえつかめていない。
唯はその行方をたった1人で調べており、おそらく辰巳に関する重大な情報を手に入れたせいで殺された。「俺の知ってる唯は自ら命を絶つような人間じゃないから...」と無念の思いを口にする橘。辰巳を捕まえるために、唯の残したもので辰巳に関する情報はないかと澪に迫る。しかし、あまりに唐突かつ衝撃的な報せに大混乱の澪。一人で抱えきれない澪は、夜、大河(高杉真宙)に相談しようと部屋を訪ねるが、肝心の大河は最近、密かに毎晩どこかへ出かけているようで、全然寮に帰ってこない。
そんな澪の前に、新たなクセ強キャラが出現。火神(古田新太)の一人娘・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰ってきたのだ。容姿端麗で外科医としての腕も超一流の玲香。留学前に大河を相手に“ある事件”を起こしたことは、病院内ではもはや伝説となっている。その玲香から、さっそく目を付けられてしまう澪。どうやら玲香は澪の秘密を知っているようだ。そして澪は気付かぬうちに、ある“とんでもない計画”に巻き込まれてしまっていた。
火神教授の娘にして、容姿端麗・敏腕外科医、一見、完璧な女性だが、大河に恋をし、伝説級の事件を起こしていた。事件後の海外留学から帰ってきた玲香は、案の定さっそく澪にめちゃくちゃ強く当たるが、そうするのは単なるやきもちからではなく、何か別の理由があった。
新キャラ玲香の登場で、ナースエイドチームも、めんどくさ系女子・夏芽(吉住)は大はしゃぎ。澪のことが好きな相馬(矢本悠馬)の心は乱れまくり、晴美(水野美紀)はめずらしく何かイライラしているようで、波風が立ちまくり。そして、いっそうバディ感を強める澪と大河の関係。大河のある行動がきっかけで、澪が一歩前に進み始める。
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