<きみセカ シーズン5>本郷奏多、小久保寿人、横溝菜帆の復活登場決定 3人のコメントも到着「帰ってきたなというホーム感」

2024/02/02 18:00 配信

ドラマ

郷奏多、小久保寿人、横溝菜帆が「きみセカ」シーズン5に復活登場することが決定(C)Hulu

玉城ティナ飯豊まりえがW主演を務めるドラマ「君と世界が終わる日に」シーズン5(全5話/毎週金曜エピソード更新)が、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて2月9日(金)より独占配信される。そしてこの度、秋吉蓮役の本郷奏多、坪井役の小久保寿人、三原結月役の横溝菜帆が本シーズンに復活登場することが決定し、3人からのコメントも到着した。

シリーズ史上最大の人類総力戦が繰り広げられる


ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を舞台に、生存者たちが生き残りを懸けた命懸けの闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」(※通称「きみセカ」)。上映中の「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」では、竹内涼真演じる間宮響が最愛の人・来美(中条あやみ)との間にできた娘・ミライを取り戻すべく、人類最後の希望の都市ユートピアの「研究タワー」で最後の闘いに挑む物語が描かれた。

さらに、本シリーズ・ファイナルとなるシーズン5では、劇場版で描かれなかった“ユートピアのもう一つの塔”を舞台に、玉城演じる明日葉と、飯豊演じる佳奈恵らが最終決戦に挑む。絶対的な上下世界によって、“タワー”と“アンダー”に引き裂かれたかつての仲間たちがやがて敵として対峙し、シリーズ史上最大の人類総力戦を繰り広げていく様子が描かれていく。

生死不明だった坪井が再登場


本郷が演じる秋吉蓮は、シーズン2で登場したキャラクター。ゴーレム化し響に倒された母・美沙子(濱田マリ)の代わりにシェルター「希望の家」を守ろうと奔走した心優しきリーダーだ。シーズン2で記憶を無くしてしまった来美に寄り添い、二人は急接近。響とは激しく対立する場面も描かれた。さらに、殺戮集団“X”によって仲間の大半を惨殺されるも、医師である来美が自ら身を差し出すことで難を逃れ、秋吉は残りの生存者と「希望の家」を守ることを誓うのだった――。

一方、小久保が演じる坪井は、元「刀集団」のリーダー。好戦的に見えて、実は誰よりも仲間想いな一面を持っており、シーズン2で仲間のハルが何者かによって殺されたことで、彼女の仇を討つことが終末世界で生きる目的になる。シーズン1で出会った響とは度々敵対しながらも、時に助け合うような絶妙な間柄に。そしてシーズン3ではついにハルの仇である殺戮集団“X”のリーダー・イナバと対面するのだが、反撃にあい失明。視聴者からは、“坪井の生死”に関するコメントが数多く寄せられていた。

そして横溝演じる結月は、元「放浪グループ」としてシーズン1から響と共に数々の闘いをくぐり抜けてきた数少ない生存者。シーズン2ではシェルター「希望の家」の惨劇で、家族のように慕っていた仲間が全滅、響と共に旅に出ることを決意する。シーズン3では教団「光の紋章」での闘いの後、生き残った子供たちを守るため教団に身を置くことを決め、響と別々の道を歩むことになるのだった。