渡辺翔太“田邑”、過去と現在2つの“先生への告白”が重なる<先生さようなら>

2024/02/05 07:00 配信

ドラマ 動画

「先生さようなら」第3話より(C)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会

渡辺翔太主演のドラマ「先生さようなら」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビほか/TVer・Huluにて配信)の第3話が2月5日(月)に放送される。

明るくも切ない学園ラブストーリー


本作は、渡辺演じる主人公・田邑拓郎の、高校生時代に恋に落ちた国語教師・内藤由美子(北香那)との過去、高校の教師になった田邑に恋心を抱く生徒・城嶋弥生(林芽亜里)の現在を描く。それぞれの恋が重なり合う、明るくも切ない学園ラブストーリー。

シンドラ史上初めて、第1話のTVer再生数が100万回突破している話題作。

「先生さようなら」第3話あらすじ


第3話は――

美術部に入部した弥生は、顧問の田邑先生が美術準備室に置いていたスケッチブックをふと開いてしまう。そこに描かれていたのは、一人の知らない女性。一冊のスケッチブックが何枚も何枚もその同じ女性で埋め尽くされていた。「先生の秘密を知ってしまった」と思った弥生は、ますます田邑に惹かれ、距離を縮めていく。だが、クラスメイトの樋山レイナ(川床明日香)は、弥生が田邑に近づくのが面白くない。弥生は先生への恋心をごまかすために「つきあうなら白石君(中村嶺亜)」と思わずレイナに話してしまう。そして、田邑の事をもっと知りたい弥生は、スケッチブックの女性は誰かと先生に尋ねる。田邑は、好きな女性だと答えるが、寂しそうな表情を浮かべる。

その女性は高校時代に田邑が恋に落ちた担任の由美子先生だった。田邑は、由美子に「好きだ」と告白し、その返事を求める。だが、教師である由美子は最初は拓郎を避けるようになるが、ついに拓郎に気持ちを告げる。それを受けた拓郎はある決断をする。

――という物語が描かれる。