第3話は――
うっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎(阿部サダヲ)は、何事もなかったかのように純子(河合優実)たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)がその行方を心配していた。
市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田羊)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに昭和にいる市郎から着信が入る。
そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始めるのだった。
そんな中、昭和のバラエティー番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。一方令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組で起こった大スキャンダルに巻き込まれてしまう。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は“過激すぎ?配慮しすぎ?昭和と令和の常識に困惑”のテロップとともに「お姉ちゃん、チョメチョメ足りてる?」とサカエに近づくMC・ズッキーこと鈴木福助(秋山竜次)の姿が。
また、収録の内容に耐え切れず「いい加減にしろ!」と立ち上がる市郎の姿や、そんな市郎に「騒ぐなら帰って」と純子が言い放つシーンも。令和に行ったことで市郎の意識が変わったのかもしれない。
さらに、令和へとシーンが変わると“CM明け謝罪お願いします”というカンペを持ったスタッフの姿や、プロデューサーの栗田が「炎上する前に謝罪して、セクハラです」と指示を出す場面が。
動画の終盤では“恋する昭和のオヤジの決意とは”のテロップとともに、再会を喜ぶ市郎と渚の様子が映し出される。そして「好きな人がいるんでしょ?」というせりふや、市郎が「必ず帰って来るからな」と力強く宣言するシーンも。
予告動画を見たファンからは「昭和が懐かしすぎてたまらん」「昭和、平成、令和を生きている私には刺さる」「面白いだけじゃなく考えさせられる」「もしかして山本耕史さんのミュージカルが見られるの…!?」「秋山さんこういうキャラ似合う」「ズッキーのインパクト(笑)」「バス型のタイムマシンを作ったのはやっぱり井上少年だったな」「秋津くんとムッチ先輩は親子?」「予告時点で不適切なところが最高!」などといった声が上がっている。
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